Our 1st love in TDL 1 ページ21
そして翌朝。
「ねぇってばねぇ!」
「えっ?あっ、おはよう。」
「おはよう。」
今朝はみさに先を越されて起こされたけどこれはこれでよき!
「まだ時間あるから少し入っていい?」
「いいよ。」
みさが俺の布団の中に入ってきた。
「昨日はごめんね///なんか色々と溢れちゃって♡」
恥ずかしそうに言う、みさに悶絶食らったとかめっちゃいい朝だわー。
「別にいいよ。なんか昨日のこと思い出してきた。もうさぁ、全部がかわいいんよ。」
「特にどの辺が?」
「へっ?どの辺って言われても・・・いっぱいあるからなぁ。顔とかお体とか色々と。」
「もう思い出しただけで恥ずかしっ!!!」
それから、みさを抱き寄せてキスしてみた。
「あのさ、お体って何?」
ってみさ聞かれた。
「そりゃそうでしょー推し様の大事なお体をですね・・・。」
「ふつーに言えばいいじゃん。」
「それはちょっと・・・。すまん。」
それから2人とも準備に取り掛かる。
みさが洗面台に行き、着替えると言うので俺は部屋で着替えた。
バトンタッチして俺は顔を洗いに行って、みさはお化粧をしていた。
「ねぇ、シーで買ったカチューシャ使えないから新しいの買ってつけない?」
部屋からみさの声が聞こえたので俺は返事した。
「そうだな。そうしよう!」
それから朝食を済ませるために1日目と同じ地中海レストランでビュッフェ頼みましてあれこれ食べたり飲んだらして・・・。
「あー体重増えたかなー?旅行終わったらダイエットするつもり。」
「いいね。なんなら俺の行ってるジム紹介しようか?」
「本当にー?ありがたすぎる。」
なんて話もしつつ。
部屋に戻って歯を磨いて荷物を全部持った。今日はチェックアウトの日だったから忘れ物ないようにしっかり確認して、ちょい乱れたシーツとか直しましてチェックアウト。
車に荷物を詰め込んでディズニーランドに移動。
バッグとかだけ持ってチケットをみさに渡した。
実はランドの方も手配済みっす。
そしていざ、ディズニーランドへ!
最初はお土産屋に寄って行くことにした。
「すごいね!サングラスもあるよ。」
「確かに。でもこれ絶対にディズニー行ったってわかるやつじゃん。」
「本当だ。あっそうだ。記念日だからネックレス買ってやるよ。どれにする?」
「えっ?いいの?じゃあえっとー。」
なんて相談しながらファンキャップとネックレスを買った。
こっちではファンキャップの方が良さそうだったので。
では最終日も楽しんでくるぜ。
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作者名:kurumikan212 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurumikan29/
作成日時:2023年11月20日 18時