Our 1st love in TDS 10 ページ19
一旦ホテルの部屋に戻ってそれぞれお風呂入ってから明日のディズニーランドで乗りたいアトラクションの確認をした。
「夜のパレードも見て行こうよ。」
みさの提案で夜のパレードも見て行くことになった。
夜のパレードもとても素晴らしかった。夜のパレードって初めて見たけどとても幻想的で、シーでは会わなかったキャラやキャストで盛りだくさん。
ピーターパンやウェンディもいたりしてめちゃくちゃ楽しかった。
そして夜のショーが終わってホテルに戻ってホテル内のレストランで中華を食べた。
「こういう感じの建物いいよね。」
みさが嬉しそうに言う。
「そうだな。」
ザ・中華料理を堪能。
「せっかくだから食べ終わったらホテル内を色々行ってみない?」
「うん、いいよ。」
俺の提案に乗ってくれて、お会計後に色々と歩いてみた。
「なんかオリジナルのメダル作れるところがあるらしいぜ。」
ということで2階に降りてメダリオンメーカーでメダルを製作。
スパやプールもあるらしいけど、入らずに場所だけ見て部屋に戻った。
部屋に戻る際、みさが着替えたいと言うので俺はまた廊下で少し待った。
そして部屋に入る。
・・・・・。
まずは2人で歯を磨いてから昨日と同様にテレビ見たりして過ごした。
まぁ、さすがにこのあとは何もないよな。なんて思っていたら急にみさが俺の背後から抱きしめてきて言った。
「昨日の続きしてもいいよぉー。」
「嘘だろ?いや俺はいいんだけどさ・・・みさは大丈夫なの?なんか昨日、めっちゃ悲しませちゃったかなって?」
「ううん。嬉しかったよぉ。でも初めてだったからわかんなかっただけでパニックになってて涙出てただけだから。昨日、できたんだもん・・・今日だってできるよきっと。」
「本当にいいんだな?なんか無理やりやりたくなくて強制とかしたくないから一応聞いておくけど本当に大丈夫?」
「うん、覚悟できたと思う。でも明るいのはまだ自信ないから暗いのがいい。」
「いいぜ。今日は下の方もやってよろし?」
俺が聞くと恥ずかしそうに"うん"って言ってくれたみさが可愛過ぎて萌えてしまった。
「一応、ゴム持ってきたけど最後までやらなくてもいいからな。昨日みたいに嫌だったら言ってくれていいし。」
「わかった。」
これはいわゆる男女の関係の前のゼンギってやつですな。
付き合って1年経ってようやくここまで来ることができた。
ここまで俺に心を開いてくれたみさに感謝の気持ちでいっぱいだ。ありがとう。
Our 1st love in TDS 11→←Our 1st love in TDS 9
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kurumikan212 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurumikan29/
作成日時:2023年11月20日 18時