Our 1st love in TDS 4 ページ13
一旦テレビをやめて歯を磨いてもう一回テレビを見た。
11時になりそろそろ寝ようかと俺が言ったら、みさが頷いて隣のベッドに行こうとした。
「待って!」
俺はみさを呼び止めた。
「何?」
「あのさ、年末の時・・・めっちゃ嬉しかったんよ。だからもう少しステップアップしない?急には無理だろうから最後までやらなくていいけどどう?」
嫌われる覚悟でそう聞いてみた。
「嫌だって言ったらやめてもらってもいい?」
「いいよ。無理矢理やりたくないからさ、できるならでいいけど。」
「わかった。私も冒険してみたい。でも明るいのやだから暗くして・・・。」
「わかった。暗くするけどパジャマとか脱がせていいの?」
「・・・心の準備がまだできてなくて・・・ごめんね。本当はみんなとっくに済んでることなのに・・・。」
「気にしなくていいよ。みさは何もかも初めてなんだしゆっくりやってこ?」
みさが悲しそうな顔をしていたので声をかけて宥めた。
最初から明るい部屋でなんて抵抗あるよな。うんうん。だから最初は暗い部屋でもいいやと俺は思った。
みさが俺のベッドに入ったタイミングで部屋の電気を消してみた。
そして俺はみさに覆い被さり何度もキスをした。
最初はソフトタッチで次はおでこや耳にもキスしてみた。
「ふぅん♡」
なんてかわいい声を聞くことができ、俺の心も体もさらに燃え上がり深いキスをした後に舌を入れてみた。
するとみさの口もゆっくり開いてお互いの舌を絡ませながらキスを楽しんだ。
「あのさ、触りづらいからインナーの後ろの外していい?」
「いいよぉ。横向くね。」
みさに横を向いてもらって外した。
暗い部屋のはずなのにうっすらとインナーの色が見えて・・・。
「暗くてもわかりやすいね。黒いのかわいいっ。」
俺がみさの耳元で囁くと、また可愛い声が聞けた。
「こんな展開になるとは思わなくて・・・♡はずかしっ!!!」
そしてインナーを外すと薄暗くてもわかる2つの膨らみ。
「ごめんね、こんなに小さくて////」
みさが顔を手で覆いながら話す。
「そんなことないって。別に大きさ関係ないじゃん。」
俺が宥めて言う。
「男の人って大きいのが好きかなと思って。実はAが見せてくれたメンバーの白水着のやつ・・・恥ずかしかったの。みんなムネ大きいからさ・・・私だけ小さくて・・・。」
泣きながら言うみさにキスをして俺は言った。
「さっきも言ったけど大きさなんて関係ないって。」
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作者名:kurumikan212 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurumikan29/
作成日時:2023年11月20日 18時