推し恋〜波瀾万丈恋物語3 (ページ11)

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Our 1st love in TDS 2 ページ11

この日は午後3時にチェックインしたからあまりアトラクションとか乗れないんだろうけど、明日は1日思いっきりシーで遊んでその翌日はランドで1日遊ぶという最高の３日間になるぞ。

「今日はあまりアトラクション乗れなそうだから混んでないとか行こうぜ。」
スマホの地図を見ながら俺が言う。
「そうだね。どっかでおやつ買って食べてからセンター・オブ・ジ・アースに乗っていこうよ。」
「そうするか。」

まずはデザートを買うことにしてあちこち歩いた。

みたらし味のチュロスとシナモン味を買って2人で分けて食べた。

「おいしいね。」
みさが嬉しそうに食べてる姿が可愛過ぎて見惚れてしまった。
「そんなに見ないでよー。」
「あーごめんごめん。かわいくてついー。」

チュロスを食べ終えると目的地に移動すべく手を繋いで歩く。

目的地に行ったら混んでなさそうだったので2人で乗った。

最初はなだらかに進んだけど最後がガクンとして楽しかった。

それからフォートレス・エクスプロレーションで色々見たりして

戻って海底2万マイルにも乗ったりした。

この日はアトラクションはこれくらいにしてぶらぶらと歩いたりして。

ついでに明日、乗るアトラクションをチェックしたりしてからホテルに戻ることにした。

そして部屋のお風呂にそれぞれ入ってから部屋でまったりタイム。

「レストランだけどさ、中華と地中海料理どっちがいい？」
ベッドに横になりながら、みさに聞く。
「地中海って珍しいよね。今日はそこにして明日は中華とかどう？」
みさの提案に俺は頷く。
「いいね。そうすっか。食べたらロビーラウンジも行ってみない？お酒飲むなら今日かなーって。」
「いいよ。でもほどほどにしないと明日もあるしさ。」
「了解！」
俺はそう返事して今日の出来事を2人で語り合った。

短い時間だったけど楽しかったよねなんて話したりして。

「明日もカチューシャつけてくんだ。」
なんて、みさが言うので明日が楽しみになってきた。

夕食はホテル内の地中海料理を堪能すべく向かった。

初めての記念日だったのでコース料理を注文した食べたり飲んだりした。

「なんか向かい合って食べるの久しぶりすぎない？」
「そぉだね。うふふっ。」
飲み物が届き乾杯したりして。

1年記念日おめでとう！