年末超えちゃって!?5 ページ2
その後、みさが着替えたいって言ったので脱衣所に向かってる間に俺はしばし待つことにした。
そして寝室に案内してあげてベッドを貸してあげた。俺はベッド下の床に敷布団やシーツ掛け布団を敷いて寝ることになった。
「それじゃあ、おやすみ。」
布団を被りお互い就寝・・・・・・・。
翌日ー。
やべっ!早く起き過ぎた。流石に寝顔って見ない方がいいか?
昨日のことを想像するとまた緊張してきた。
実は昨日、理性保つので必死でなんとか頑張ったけど首筋にキスしてしまった。大丈夫だったかなぁ?
まぁ喧嘩もなく終われたしいいか。
俺はゆっくり起きてそぉと、みさの方に行ってみる。
わぁ、推しの寝顔っっっ素敵すぎる。
俺の心臓がどくんどくんと高鳴っている。
ついに見てしまった・・・まぁ、昨日は見ちゃいけないなんて言われてないしいいか。
やべっ、よだれ出そう。ああ、こんな時にキスしたいなぁ。
眠り姫も王子のキスで目覚めたっていうしいいよな?
大丈夫キスだけだからと自分に言い聞かせて、みさの唇にそっと触れてみた。
「んっ・・・・・・ん。ん?やっ、なんで?」
「ごめん、可愛かったからつい・・・昨日は何も言われてないからいいかなって。」
「はずかしっ!!!」
布団を目被り被るみさの手をどけてみる。
「俺も一緒に入っていい?」
「もぉーしょうがないなぁーいいよ。あっ、明けましておめでとぉ。」
「明けましておめでとう!そういやそうだったな。とっくに昨日、明けたけどな。今年もよろしく。」
俺はそう言いながらベッドの中に入った。
「写真には撮ってないから安心していいよ。」
「そういうことじゃないんですけどぉー。」
「おはよう。眠り姫www」
「なんでよ?眠り姫ってwww」
なんて会話しながらお互い笑った。
「この後、お参り行かない?」
「いいね。行きたい。」
俺の提案に頷くみさ。
「パジャマめっちゃかわいい。いや、寝起きのみさもかわいい。」
「照れるな。」
みさが俺の腕にしがみついて言った。
「もう少しこのままでもいい?」
「いいよ。」
みさがこのままがいいというので俺は従った。
なんて素敵な朝なんだろうか。
「なぁ、今日は触っちゃあかんの?」
俺はさりげなく聞いてみた。
「うーん。今日はダメェ。」
「ちぇっーそっか。じゃあいいや。」
かわいく否定されたのでお触りはなしになった。
「キスならしていいよ。」
「いいの?じゃ、もう一回。」
俺は寝起きのみさを抱きしめてキスした。
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作者名:kurumikan212 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurumikan29/
作成日時:2023年11月20日 18時