推し恋〜波瀾万丈恋物語2 (ページ50)

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年末超えちゃって！？3 ページ50

その後はAmazonプライムで映画を見たりして過ごして夕方に。

夜も長くなるだろうかと早めにお風呂を沸かしてそれぞれ別々に入った。

みさと入りたかったけど断られるのもわかってたし、気分を害したくないのでぐっと我慢して待つことに。

俺がお風呂に入ってる間はテレビが見たいとのことで、みさにテレビを見てもらった。

そして夜7時くらいにUberの店員さんが来て色々と頼んでたものが届き、テーブルに広げながら2人でソファーに座って食べたり飲んだりした。そしてその間はテレビをつける。

紅白歌合戦の時間になってチャンネルを変えて出場者の歌を聴きながら食べたり飲んだりする。

「懐かしいな。」
みさがぽつりと言った。
「紅白出てたよね。プロミスザスター最高だったなぁ。流石にTikTokもう撮ってもいいっしょ！あっ、今日は流石に親にバレそうだからまた今度な。プロミスザスターを一緒にやってほしいな。」
「うん、いいよ。じゃあ、また今度ね。ふふっ、Aってば口にソースついてるよ。」
「えっ？どこ？」
俺が慌ててるとみさが俺の口元についたソースを指で取ってペロリっ！！！

「うん、おいしい。」
「うわぁーこの光景マジでいいわぁ。」
「なんで？」
なんて笑顔で聞くみさに俺は急に恥ずかしくなってしまった。

「いやさ、夢みたいなんよ。推しが尊過ぎちゃってですね・・・。」
「そっかそっか。」

食べたり飲んだりして一旦片付けてお菓子タイム！！！

「フラペチーノ飲んでる、みさもかわいい。」
「えっ？そうかにゃ？あっ・・・言い間違えたwww」
「えーなにそれーさらに可愛いかよーwww」
「可愛い可愛い言い過ぎでしょ！？」
「いやさ、だってかわいいんだもん。」
「さっきからそれしか言ってないじゃん。じゃあ、私の好きなとこ10個あげてみて。」
急にそんなことをみさに言われてドギマギしながら答える。
「好きなとこは横顔、唇、魅力的な目と魅惑なボイス、細い指それから、どんな髪型でも似合うところ、料理上手なところ、完璧なアイドルなところ、スタイルいいところ、美的センスあるところそれから、クソを浴びても綺麗だったところと・・・。」
「ねぇ、10個だって言ったじゃん。それ超えてるよ？wwwどんだけ好きなとこあるの？」
「うーん。数えきれないくらい？www」
この何気ない会話もいいなと思った。