推し恋〜波瀾万丈恋物語2 (ページ49)

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年末超えちゃって！？2 ページ49

「実はさ、記念日のプレゼント送ったんだけど、あれは出会った記念ということで。よく考えたら付き合った記念日まだだったわー。気が早すぎてwwwなんかごめん。付き合った記念日はちゃんとやろうと思うからさ。2月に旅行いかん？バレンタイン過ぎたらでいいけど。」
俺はそう言ってソファーに座った。

「そっか。ありがとう！なんかそんな気がしてた。ってか旅行行こうって言ってたよね。泊まりなら今から予定立てないとだし・・・それかディズニー行く？」
みさが俺に聞く。
「いいなー。なんならディズニーのホテル泊まりがてらディズニー楽しめば良くね？」
「それいいね。」
「じゃあ俺、年明けに予約しとくわ。いつがいいかまた連絡くれ！」
「うん。わかった。」
みさとソファーに座って俺はUberを頼むべくスマホを開く。みさと確認しながら注文した。

よし！注文終わったぁ。注文終わって俺も歯を磨きに向かった。

歯を磨いてる間にみさには俺の漫画を読んで待ってもらってさ。

歯磨き終わり一段落。ふぅ〜。

俺もソファーに座って色々と話す。
「満州アヘンスクワッド今の所、全巻揃ってるなんてすのいね。」
みさの言葉に俺が頷く。
「そうなんだよ。満喫で読んでたけど欲しくなったからほぼ箱買いっす。」
「さすが大人だねー。じゃあ、いつでも読めるじゃん。」
「そうだな。」
漫画をテーブルに置いたみさが屈託のない笑顔を向ける。

「やっと会えたね。」
「そうだな。やっとかぁ。4ヶ月長いようであっという間だったなー。」
なんて話しながら笑っていると4ヶ月もよく乗り越えたなと思う。
「お互い引っ越し大変だったよな。みさは自宅に加えてアトリエもだもんなー。」
「そぉだね。大変だったけどなんか心機一転で逆によかったかも。そういえばAは大掃除済んだ？」
「まぁ、こまめに掃除してるから大掃除ってほどじゃないけどな。」
「凄いね！今日も家の中、綺麗だったし。」
「いやさ、推しが来るんですから綺麗にしとかないと。」
ソファーに座って2人で話すのもなんだか久々だなと思った。

今更ながらに思う。みさは真正面もいいけど横顔が1番綺麗だなって。どこもかしこもいいんだろうけどさ、顔で言ったら横顔いいよな。

そう思いながら話を続けることにした。