推し恋〜波瀾万丈恋物語2 (ページ48)

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年末超えちゃって！？1 ページ48

そしてとうとう年末がやってきた。やっと直接みさと会えると思うと嬉しさが込み上げてくる。直接会えるのは嬉しいけどがっつかないと決めていた。

けど、やるかわかんないから一応ゴム用意したりしてwww

この日のお昼にみさがやってきた。とりあえず荷物を置いてもらって2人で買い物に出かけた。

お昼は作って食べて夜はUberで頼む予定。
何とお昼はみさが作ってくれるらしい。

なんて嬉しいことだろうか・・・。
「なぁ、作ってるところ見ていい？」
俺がみさに聞くと嬉しそうに頷いてくれた。

マスクつけての外出はさっさと済ませて家に戻る。手洗いうがいを済ませて、みさがキッチンに立って料理を始めた。調理器具の場所を教えて作り始める。

俺は作ってるところを見ながら、みさと話した。
「実家の両親には年末年始忙しいから帰れないって言ってある。でも春は休み取って実家に帰るけどな。」
「そっか。両親はなんか不審がってた？」
「いや別に。それなら仕方ないなって言ってた。」

そしてみさが作ってくれたのは・・・？？
「できました。私が自宅で作ったサラダとAの家で作った生姜焼き、けんちん汁、炊き込みご飯だよ。」
みさが料理を運びながら言った。
「ありがとうな。うまそー！後片付けは俺がやるわ。」
「うん、ありがとう。」

そして2人でいただきますして食べた。
「うまい！！！」
「よかった。ふふっ。」
「いいなー毎日みさの手作り料理食べられたらいいんだけどな。」
「それは無理かなぁ？同棲は様子見たいかも。それにお互い引っ越したばかりだしさ。」
「そうだな。」
そんなだわいない話をしながら食べたりお茶飲んだらして後片付けは俺がやった。その間にみさが歯を磨いている。

歯を磨き終わったみさが戻ってきて俺に聞いた。
「Uber何頼む？」
「うーん。ピザとか？？」
俺が考えながら言う。
「さっき調べたんだけどマクドナルドとかスターバックスとかでも頼めるらしいよ。ガストとかすき家もいいよね。」
みさがスマホで調べた履歴を見せながら言った。
「いいね！じゃあ、マクドナルドとスターバックス組み合わせる？」
「それいい！デザート系はスタバがいいな。」
「じゃあ、片付け終わったら俺が頼んどくよ。」
「ありがとう。」

久しぶりに会ったみさはSkypeのまんまであまり変わってなかったけどやっと会えた嬉しさで俺の心は十分満たされていた。