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海「じゃあ、また学校でね」






『うん、送ってくれてありがとう』






海「バイバイ」




笑顔で手を振る海君にちょっとキュンとなった



『バイバイ』




そう言って家に入った





『ただいま〜』






母「あら、おかえり
結構早く帰ってきたわね
泊まらせてもらった友達のAなんて言うの?
またお礼しなきゃ」






『いや〜多分言っても分かんないんじゃないかな?』






母には海君の家に泊まらせてもらったことを秘密にしないと






母「そう、じゃまたなんか買ってくるからその子に渡しといて」






『うん、分かった』






セーフ




とっとと部屋行こ







ガチャ







拓「おい!海の家いたんだろ!」






拓弥…ヤバイ鼓動が半端なく騒いでる



ダメダメここは一旦冷静に

私はもう海君の彼女なんだから






『そうだけど?てかまたベランダ来たの?!』







拓「そんなことはどーでもいい!
お前なんでそのまま次の電車乗らなかったんだよ」







『だって、電車が1時間半も遅れてたんだもん』








拓「それでも、海の家に泊まるって!
何考えてんだよ!」








『ああぁーーーうるさいな
拓弥には関係ないでしょ!』





なんか、どんどんイラついてきた







拓「関係なくねぇーよ
お前はバカか!?」






『はぁ?!うっざ
もう出ていってよ!拓弥といるとジャマなんだけど』








拓「邪魔ってなんだよ邪魔って!
俺は心配してるのに」






『うるさいうるさい
お前はお父さんか!
はーやーくー自分の部屋帰って!』






私は拓弥の背中を押しベランダへと向かわせ

ベランダの窓を閉めた









拓「おい!待て話は終わってねぇーよ」






私達は窓越しで会話をする






『まだする気??
もう、ベランダから私の部屋に来ないで』






拓「なんでだよ」









『私……海君と付き合う事になったから…』

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作品ジャンル:恋愛
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1週間サバイバルで生きれるかどうかのキヅマニ×やでちゃん - 面白いですね!!!!!頑張ってください (2017年6月15日 18時) (レス) id: 86c20ca11b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なっとう(*^◯^*) | 作成日時:2017年4月9日 20時

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