【赤】海辺の恋。

第二話 ページ3

ななもりside

俺たちすとぷり6人は高校の夏休みにキャンプに来ている。


ころん「海だぁー！！！」

るぅと「もぅっ、ころちゃん騒がないでください！」

ジェル「うーみだぁー！！w」

莉犬「…ジェルもうるさいw」


四人が騒ぐなかさとみくんだけがテントをたててくれている。
さすがさとみくん。



「なんかごめんね、さとみくん」

さとみ「あいつら手伝えよw」

「おーい四人とも、テントの準備してよー」


俺が呼び掛けてこっちに来てくれたのはるぅとくんと莉犬だけ。

ジェルくんは「いややめんどい！」と駄々をこね、

ころちゃんは「僕水買ってくる！」と言って管理棟に行ってしまった。

こら、逃げるな。



さとみ「ころんー！俺の分も頼む！」

ここぞとばかりにさとみくんがころちゃんを働かせると、

るぅと「僕のもよろしくお願いします！
ジュースがいいです！」

とるぅとくんが注文を追加し、



「じゃあみんなの分頼んだよ！」

と俺も叫んだ。

そう俺たちが口々に叫ぶと


ころん「みんなそろってなにw
めんどいんだけどー！」



遠くからころちゃんの叫ぶ声がした。


よし、テントはるの頑張りますか！

ジェル「そんなぁぁぁー！」



ジェルくん強制連行。

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