なんで、、、�� ページ35
瑞稀side
今日は仕事がないから、俺ん家にはしもっちゃんを呼んで勉強会、、、という名のオフ会としてゲームしてる。
するとかかってくる電話。
ディスプレイには“鈴石 悠稀”と出た。
『へ、悠稀？』
涼「瑞稀、スピーカーにして話してくれない？」
『りょ、』
設定をスピーカーにして、電話に出る。
『もしもし、悠稀、どした？』
悠稀「あ、瑞稀くん。
今すぐ、うち来れますか？」
『え、なん、、、』
悠稀「姉ちゃんが、、、！
ファンレターのことで、、、
ま、来てくれたら分かります！」
すずが？
ファンレター？
俺が混乱してる間、
涼「ごめん、悠稀
涼だけど、今から行くね」
はしもっちゃんが答えてくれる。
悠稀「はい！お願いします」
そこで電話が切れた。
涼「瑞稀、何ぼーっとしてるの
早く行くよ、Aになにかあったんでしょ？」
『お、おう』
混乱している頭を整理し、全速力ですずの家に向かった。
涼side
すぐにAの家に着き、悠稀にAの部屋に入れてもらう。
そこには、背中を丸めて泣いているAが。
テーブルを見れば、封筒とカッター。
Aを見れば、右手の人差し指に絆創膏。
大体の状況を把握した。
瑞稀「すず、、、？」
悠稀「あとは3人で」
悠稀が出て行ったあと、すぐにAに抱きつく瑞稀。
瑞稀「痛い？大丈夫？」
『ちょっと、絆創膏剥がしてい？』
コクっと静かに頷くA。
指に巻かれた絆創膏を剥がせば、、
結構深めに刻まれた傷が。
瑞稀「わ、深っ、、、」
『痛かったね、辛かったね、、』
そのままAを優しく包み込む。
A「どうして、あたしだけ、、、
なんで？
あと何を頑張ればいいの？
あたしはあと、何をやればいい、、、」
瑞稀「すずはもう充分頑張ってるから！
これ以上頑張ったら、すず、死んじゃう、、、
その努力は、俺とかはしもっちゃんとか優斗とか猪狩とか、メンバーが分かってる！」
『Aは誰よりも頑張ってる。
いつもはお姉ちゃんだから、辛いよね？
でも、俺らと居る時は無理にお姉ちゃんぶらないでいいんだよ？
Aの努力は、俺と瑞稀が一番知ってるつもり。
今のままのAが一番だよ？』
瑞稀と二人でAを包み込めば、
A「あり、がと、、
いつもありがと
大好きだよ、二人とも」
瑞稀「よしよし、いつでも頼っていいんだからな？」
『俺ちょっと佐野とジャニーさんに連絡してくる』
スマホを片手に部屋を出た。
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みぃ。 - リクです！帝王二人（那須、瑞稀くん）ですずを取り合ってほしいです！笑 (2017年12月28日 17時) (
レス) id: 7e7237d539 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - リクです！途中からシェアハウスみたいにしてほしいです！ (2017年12月15日 20時) (レス) id: 51230c5215 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー(プロフ) - 廉しょりさん» 了解しました！ (2017年12月14日 19時) (レス) id: b1f45dabc4 (このIDを非表示/違反報告)
廉しょり - リクです。関ジュと絡んでほしいです！できればまいジャニにでてほしい (2017年12月14日 17時) (レス) id: d33008032f (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー(プロフ) - 白雪姫さん» ありがとうございます！ (2017年12月13日 19時) (レス) id: b1f45dabc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクティー | 作成日時：2017年10月15日 19時
