60話だと思いまーす ページ20
Aside
わたし達は、一緒に家に帰っていた
A「あはは！楽しかったね！」
十「なら、またしよーね！」
A「うん！いいよ！」
十「Aちゃん！はい！これ！」
A「四葉のクローバー？」
十「うん！河原で探したんだ！」
もしかして、寄り道しよって言ったのってこれを探すため？
十「あのね！Aちゃんに良いこと起こってほしいから探したんだ！」
A「ふふ、そうなんだ。嬉しいよ、ありがとう(微笑)」
十「///」
A「おーい？十四松くん？」
十「え？あ、大丈夫だよ！大丈夫大丈夫！」
A「なら、よかった〜」
わたしの家に着いて、玄関で少し話していた
A「十四松くんは、本当に弟みたいで可愛いね〜！」
十「え？」
A「なんか、自分の弟にしたいなーってたまに思うんだ〜」
十「.....」
A「十四松くん？」
十四松くんは、無言でわたしの側に近づいた
お、怒らせちゃたかな？謝らないと！
A「わ！ご、ごめんね！可愛いとか言われても嬉しくないよね！ごめんね！」
十「嬉しくないわけじゃないよ」
A「へ？」
ドン
十四松くんは、玄関の横の壁にわたしを追い詰め、壁に手をドンと置いた。
え！？壁ドン！？
A「/////」
十「でも、僕も男だよ？」
十「僕は、弟みたいで可愛いって言われても嬉しいよ？嬉しいけど、僕はカッコいいって言われたいんだ」
十「だから、カッコいいって言ってくれるように頑張るよ！」
十「弟扱い卒業もだけどね(ボソッ」
A「え？」
十「なんでもないよ！」
そう言うと、壁についていた手を下ろした
A「////さ、さっきの//」
十「？」
A「十四松くん、カッコよかったよ//」
十「そっか！ありがとう(ニコ」
十四松くんは、優しく笑った
十「じゃあ、バイバーイ！」
A「バイバーイ！お休みなさい！」
十「あ！ちょっと待って！」
A「ん？」
十「髪の毛に、葉っぱ付いてるよ！」
A「ごめんごめん、取ってー」
十「いいよ！」
十「取ったよ！」
A「ありがとう！」
ポンポン
A「ふぇ？//」
十「いい夢、見てね！今度こそおやすみ〜！」
A「おやすみなさーい.....」
A「い、いきなりすぎるよ//」
この時、十四松くんのことを可愛いと思ってたのがカッコいいと思ったのは今日初めてのことだった
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キャラメルみるく(プロフ) - 霙さん» コメント、評価ありがとうございます！ニヤニヤを隠す気持ち、分かります！！ (2016年8月29日 16時) (
レス) id: 92a9d9bb72 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメルみるく(プロフ) - ゆあさん» コメント、ありがとうございます！色松、可愛いですよね！これからも頑張ります！ (2016年8月29日 16時) (レス) id: 92a9d9bb72 (このIDを非表示/違反報告)
霙 - 鼻血やべぇ！死ぬううう！家族の前でニヤニヤを必死に隠してます。こりゃぁ大変だぁ←( '_')⊃(評価ﾎﾟﾁｯ (2016年8月29日 14時) (レス) id: 155707eb9a (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 看病の買い出し組かわいい！てかなんでコンビニにカラ松の写真集売ってんの！wwwそして、作者様、これからも頑張って！ (2016年8月25日 17時) (レス) id: 413c86e851 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメルみるく(プロフ) - それは、ビビりますねw！お気に入り、ありがとうございます！ (2016年6月14日 12時) (レス) id: 92a9d9bb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャラメルみるく | 作成日時：2016年6月11日 22時
