☆第八十八話☆ SSSについて 音也side ページ29
あれから一か月...今日くるみが帰ってくる日の、はずなんだけど...
あれ?待って、あそこにいるのって...HE★VENSじゃない?
音「トキヤ!あれ!」
ト「あの方たちは....」
ナ「あっれー?ST☆RISHじゃーん!」
瑛二「こんにちは」
音「あ、あの!くるみは...?」
瑛一「くるみか?あいつなら帰ってこないぞ」
音「え?どういうこと?」
ヴ「わいらのSSSの曲をつくるんや」
ナ「君たちまだ、エントリーされてないんでしょ?」
音「そうだけど!でも!」
シ「確かめたいなら、そなたが確かめてくればいい」
ト「音也、いきますよ」
シ「HAHAHAHAHA-!」
ト「社長!?」
真「また、大胆なことを」
シ「You達、テレビをつけなさーい!」
テレビ?
『やっぱりSSSはST☆RISHとカルナイでしょ!』
『うんうん!でも、まだST☆RISHエントリーされてないんでしょ?』
『でも、きっとできるよ!』
シ「どうですかー?みな、待っているらしいですねぇー!」
インタビューされてる様子だったけど...やっぱりあきらめられない!
NOside
セ「やっぱり、帰ってこないんでしょうか?」
音「そんなこと!ないよ...」
セ「くるみの存在がいつも私達を一つにしてくれるんです」
レ「たった一か月しか離れてないのにこんなに恋しくなるなんてね」
音「くるみってほんと昔から頑張り屋だよね。七海みたい」
真「一緒にいるこちらまで引き込まれるほどにな」
翔「人一倍不器用なくせに人一倍純粋で」
那「そんな、ななちゃんだからこそ隣にいるのが心地よくて」
ト「気が付けば離れることなど考えられなくなっている」
セ「くるみと出会って私は仲間の大切さを知りました」
全員がくるみのことを話していく、やはり、七海くるみはかけてはならない存在なのかもしれない
セ「全て全てくるみとくるみが作る曲があったからこそ」
那「僕達、必ずSSSエントリーライブに出ましょう」
真「くるみにSSSエントリーステージを見せるのは俺達だ」
翔「HE★VENSにくるみは渡さねー」
レ「レディの曲でエントリーステージに立ってみせる」
ト「えぇ。絶対に」
セ「くるみが信じてくれるから私達は飛べる」
一人一人、SSSのエントリーライブについて語る
セ「くるみの曲が私達をもっともっと高い空へ連れて行ってくれるんです」
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作者名:☆くるみ☆ | 作成日時:2017年3月17日 19時