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☆第七十三話☆ HE★VENS 貴方side ページ14

ここがレイジング社...。コンコン

?「はいれ」

貴「失礼します、七海くるみです。今日から一か月間よろしくお願いします!」

?「俺はレイジング社の社長だ。一か月間?もうお前は俺たちのものだ」

貴「え?で、でも!私はST☆RISHの作曲家で...。」

社「関係ない。では、一か月ここで暮らしてみろ。そうしてから決めていいぞ」

貴「わかりました、皆さんがいるところって?」

社「今は多分レッスン室だ」

貴「わかりました、失礼しました」ガチャ

?「お前が七海くるみか?いい、実にいい!」

?「へ〜。ってことは僕たちに曲を作ってくれるってこと?」

貴「あ、あの...。」

?「ちょっと、兄さんたち怖がってるよ。大丈夫?あ、自己紹介しないとね」

瑛一「俺は鳳瑛一だ」

なんか怖い

綺「皇綺羅」

無口

ナ「宇宙一可愛い帝ナギだよ」

うん、可愛い

瑛二「鳳瑛二です。よろしくね」

瑛一さんの弟?

ヴ「わいは桐生院ヴァンやで」

関西の方?

大「俺は日向大和」

日向先生の弟?

シ「天草シオン」

不思議な人...。

貴「あ、七海くるみです!ST☆RISHの作曲家をやってます!」

ナ「今は僕たちのでしょ?」

わ〜。可愛い...。

ナ「な、なに?」

貴「え、すいません、可愛いなって思って」

ナ「あ、あたりまえでしょ!宇宙一可愛いんだから!」

貴「そうですね^^」

全「////////」

瑛一「実にいい!明日お前は俺のところにこい。俺の作曲をしてもらう」

貴「あ、はい!」

瑛二「くるみさん、もうすぐ夕飯の時間だから待ってて」

貴「いえ、私も手伝います!」

瑛二「いいよ、今日はもういろいろと疲れてるでしょ?大丈夫、ゆっくり休んでて」

貴「ありがとうございます。あ、私の部屋は...。」

ナ「ふん、しょうがないから僕が案内してあげる」

貴「ありがとうございます」

ナ「ねぇ、敬語疲れない?」

貴「え?」

ナ「だって、君より僕、年下だよ?一応仲間なんだしさ、使わなくていいよ」

貴「ありがとう、ナギくん。優しいね」

ナ「べ、別に!はい、ついたよ!」

貴「あ、ほんとだ。ありがとう」

ナ「うん、じゃあね」

怖い人かもって思ったけど、優しい人がたくさんいるんだな

〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
あ、『マジLOVE1000%』だ。みんなからかな?

音『あ!くるみー!俺だよ俺!わかる!?』

貴「あ、うん。わかるよ。音也くん」

音『そっかー。あ、今日どうだった?』

貴「うん、みなさん優しい人だったよ」

それから、皆の様子とかも教えてくれてまた明日ってことになった

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作者名:☆くるみ☆ | 作成日時:2017年3月17日 19時

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