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END・6__ダーマ編__ ページ6

[END6・ダーマ]



ネオンsaid


〜倉庫街〜


 「助けて!!ダーマッ!!」

父「もう遅い、お前を助けに来る友人など居ないだろう?」

お父さんが僕に妖しい笑みを向けて立っていた

 「うるさい、あんたに何がわかるっていうんだ」

父「理解する必要なんてないさ、来い!!」

僕に手が伸びてくる

それと同時に



ガシャン!!



父「!?」

倉庫の照明が落ち、扉が閉じた

開く窓、中に一人の青年が入ってくる


?「よっと、おいおっさん!!ネオンを返してもらうぜ?

さぁ、地獄のゲームShowの始まりだ!!」


 「ダーマ!!」

窓から入って来たのはダーマ

お父さんの方を向いてニヤリと笑った

真っ暗な倉庫の中では姿は捉えられないが

 「わあっ!?」

ダ「ほら行くぞネオン、アイツらにはお仕置きが必要だから」

ダーマに抱き抱えられ、コンテナの上に移動した


ダ「俺さ、お前らみたいな奴大っ嫌いでさ

ネオンを利用して自分の富を増やそう、寝言は寝て言えよ」



ダーマが指を鳴らす

窓から一発のロケット花火が飛んだ

ロケット花火は倉庫の壁にぶつかった

ダ「It's a show time」

 「え?」

ロケット花火の火花が仕掛けてあった花火に点火される

ダーマは僕を抱えて窓から飛び降りた

倉庫の中から花火の音が響いて来る

 「ありがと、助けに来てくれて」

ダーマは何も言わずに僕の家へ向かった



〜ネオンの家〜


 「ちょっ!痛い痛いって!!」

ダ「うるせぇ、少しぐらい我慢しろ」

 「うぅ」

あの後ダーマに手当てされた

傷が痛むけどあれ以上血が出たら危なかったようだ

ふと手が温かくなった

横を見るとダーマが僕の手を握ってた



ダ「一回しか言わねぇからちゃんと聞けよ?

俺、お前が,,その、好き,,,だ///付き合ってくれ!!」



不器用だけど強い君へ

 「うん!よろしく!」


そんな君が大好きです。

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ウオタミみかん☆ - 6と7希望です!応援してます!頑張ってください(●o≧д≦)o頑張れ (2018年10月28日 18時) (レス) id: 6dda2c72eb (このIDを非表示/違反報告)
桜月 琴音(星光の歌姫)(プロフ) - 凄く面白いです!更新待ってます! (2017年4月11日 15時) (レス) id: e41f548851 (このIDを非表示/違反報告)
- すごく面白かったですっ!更新頑張ってください (2017年4月10日 19時) (レス) id: 682d90f6eb (このIDを非表示/違反報告)
んあー - 5番です!!! (2017年4月7日 17時) (レス) id: 1ffdb7ba03 (このIDを非表示/違反報告)
リリス(プロフ) - 皆さん、アンケートへのご協力ありがとうございました!! (2017年4月6日 23時) (レス) id: c122d5b130 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリス | 作成日時:2017年3月31日 0時

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