ややこしい依頼 ページ43
コナンsaid
蘭「和葉ちゃんと服部君がこんなに長くこっちでいるのってなかなかないよね。」
確かに。なんだかんだ言って、もうすぐお盆がくる。
和葉「うん。せやけど、長いこと泊めさせてもろて迷惑ちゃう？」
蘭「そんなことないよ。泊まってくれた方が楽しい、和葉ちゃんとも料理とかできるし。」
和葉「ほんま？ありがとう♡」
蘭と和葉さんがしゃべっている間、
俺は服部とおっちゃんの事務所のテレビを見ていると、
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
蘭「はい。」
ｶﾞﾁｬ
蘭がドアを開けると、
A「こんにちは。お久しぶりです！」
蘭「Aさん！」
Aさんは、何か荷物を持っていた。
コナン「どうしたの？Aお姉さん？」
すると、Aさんはおもむろにその荷物を、机に広げる。
【荷物】
･テディベア
･パソコン
･ブレスレット
小五郎「なんだ、なんだ？」
服部「なんや、この荷物？」
ｶﾞﾁｬ
？「こんにちは。」
ドアの開く音に全員が反応する。
和葉「安室さんやん！どないしたんですか？」
安室「いや、Aに呼ばれたので、、、」
A「来てくれてありがとう！」
蘭たちがそれに何故か反応する。
Aさんそれに気づくと、軽く睨んだと思うと、照れているように見えた。
安室さんもAさんも席につくと、
Aさんが口を開いた。
A「お願いしたいことがあって、、、でも、その前に蘭ちゃんと和葉ちゃんは席をはずしてくれる？」
蘭たちが上の階に行くと、
Aさんはパソコンを立ち上げる。
画面はロック画面。
俺らにそれを見せると、
A「これを開けてほしいの。」
服部「そんなん、あんたやったら開けれる方法ぐらいはいくらでも知っとるやろ？」
Aさんは服部の言葉に首を横に振る。
安室「どういうことだ？」
A「このパソコンはお父さんのパソコンなの。
お父さんは死ぬ間際に私に託したもの。
でも、この20年間一度も開かない。パスワードがわからないの。
思い当たるものを試したし、Ophcrackっていうパスワード解析用のアプリを使ってみたんだけど、全然ダメ。
だいぶ、厳重にしてるみたい。
だから、パスワードがわからないと入れないの。」
服部「また、ややこいもん持ってきたな。」
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☆EMMA☆(プロフ) - トマト好きさん» ありがとうございます！是からもよろしくお願いします！ (2016年8月29日 18時) (
レス) id: 2a1b528292 (このIDを非表示/違反報告)
トマト好き - 面白いです！大ファンです！次の展開が楽しみです。更新頑張ってください(^_^)/ (2016年8月23日 19時) (レス) id: 6ba05b1c99 (このIDを非表示/違反報告)
☆EMMA☆(プロフ) - ＺＥＲＯさん» ありがとうございます！どんどん更新できるように頑張ります(o≧▽゜)o (2016年4月24日 8時) (レス) id: 80d3e5475a (このIDを非表示/違反報告)
ＺＥＲＯ - とても面白いです！これからも応援してるので、頑張って更新してください！ (2016年4月23日 19時) (レス) id: 9ab47bed83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆EMMA☆ | 作成日時：2016年4月22日 18時
