第１２３話 ページ9
A 視点
??2「ここら一帯は私らの所有地なんだよね・・・あんたらの宿泊施設はあの山のふもとね!」
「遠ｯ!?」
麗日「あれ?・・・じゃあなんでこんな半端な所に・・・??」
砂藤「いやいや」
瀬呂「な、なぁ・・・バスに戻ろうぜ」
『手遅れとみた』
そう僕が言ったあと
??2「今はAM9:30・・・早ければまぁ・・・12時前後かしらん」
切島「お、おい」
芦戸「戻ろう!!」
??2「12時半までにたどり着けなかったキティはお昼抜きね!」
ﾄﾞｺﾞｯ
相澤「悪いね諸君・・・合宿はもう・・・」
急に地面や壁が盛り上がり、僕らは崖に突き落とされた。
相澤「＿＿＿＿＿始まっている」
そう相澤先生が呟いているのを僕らは微かに聴き取ることしかできなかった。
.
.
.
『＿＿＿＿＿いやぁ・・・ワクワクするね』ｸﾞｯ
爆豪「何処がだよｯ」ﾍﾟｯ
僕らが落とされたのは、ヒーローさん曰く"魔獣の森"らしい・・・名前的にド〇クエに出てきそうなので僕的にはワクワクのドキドキだ。
・・・それに
『私有地だから個性の使用は自由、3時間以内に自分の足で施設まで迎えだなんて・・・RPGだね、ワクテカだね』
轟「案外好きなんだな・・・こういうの」
人生楽しまなきゃ損だからね。
「ま、まじゅうだぁああああ!?!?」
誰かの叫びが聞こえて、僕はテンションMAXで・・・
ﾋﾞｼｯ
『＿＿＿＿＿先に行くよ・・・♪』
魔獣(土人形)を潰した。
さっき、僕らを落としたのが2人のヒーローさんのどちらかだと予想すると、この魔獣もそうだと仮定出来る。
そして、土や地面に関する個性だというのがわかったのと同時に魔獣からこぼれる土塊にこれも土に関する個性・・・つまり
『本物じゃなってことだね』
ウサギさんを抱きしめながら、僕は1人先に進む・・・しばらくすると、後ろにいたはずのみんなが見えなくなった。
・・・あれ?
『・・・いず君を見届けるためにヒーローになるつもりなのに置いてってるじゃん・・・僕の馬鹿』
やっちゃったね、ウサギさん
そう思いながら、みんなを待たず・・・先に施設へと向かった←
ちなみに慈悲などない←
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雪豹(プロフ) - リクエスト、ありがとうございますヽ(*´∀｀)ﾉ♪面白かったです( *´艸｀) 男主は誰を選ぶんだろうね( ￣▽￣) そして、いず君、君のことは忘れないよ← (2018年6月3日 21時) (
レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶砂漠 - 完結おめでとうございます！リクエストで、後日談で、先輩の授業風景が気になります！最初からずっと見ててとても良い最高の作品でした！ (2018年6月3日 13時) (レス) id: 04b634420b (このIDを非表示/違反報告)
雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！最高の作品でした(*｀･ω･)ゞリクエストとしては、轟と爆豪と先輩が、男主を取り合うみたいのが読みたいですね〜 (2018年6月2日 19時) (レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
木野真奈(プロフ) - 続編おめでとうございます (2018年1月22日 18時) (レス) id: 088ecfe5cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2018年1月22日 17時
