第７６話 ページ45
A 視点
あ、そうだ。
今僕は麗日ちゃんと常闇君の間に座らせて貰ってるよ。
常闇君は話しにくいけど・・・ダークシャドーと言う常闇君の個性が可愛い←
本人と違ってちゃんと意思のある個性。
・・・なんか犬みたいで可愛いな←
『・・・』ｻﾜｻﾜ
ダー「ｸｰﾝ」ﾎﾟｯ
常闇「・・・」
麗日「(羨ましそうに見てるｯ!!)」
飯田「そろそろ緑谷君達の試合をみないかｯ!?」
「「『あ』」」
ダークシャドーを撫でる手を止めて、僕は飯田君の言う通りにいず君達の試合をみた。
本編を読んだことない、アニメ派だという方に余談なんだけど←
轟君の個性は凄い。
右の氷で凍らせれば相手の動きを封じれるし、左の炎で燃やせば攻撃にもなる。
ただ、個性が強いだけじゃ駄目だ。
ほら、相澤先生みたいな"消せる"個性を持つ敵が現れた時に対処の使用がない・・・個性を重視しすぎてるせいか、使う時も大雑把だ。
そういうところを見ると、O型だなって思う←
あ、ちなみに僕はA型だよ←
意外ってよく言われるけど。
あぁ、話しを戻すね・・・
轟君の個性は重視しすぎて大雑把と言う所まで言ったっけ?
それに加えて彼は右の凍らせる個性しか使わない。
勿体ないよ、左も君の個性なのに。
『＿＿＿＿まぁ、この事に関してはいず君がなんとかしてくれる・・・たぶん』←
あ、最後にもう一つ余談。
"個性"というのはまるで特殊能力の様なものだが、結局は身体能力の1部なのだ。
例えば、ゲームの魔導師も強力な技をポンポン
と撃てる訳じゃない、すぐにMPが切れるだろう。
＿＿＿＿＿個性にも限度があるのだ。
もちろん、僕にも限界がある。
キャパオーバーすると強烈な頭痛がきてぶっ倒れる・・・まぁ、ちゃんと調整するから２回ほどしかなったことないけど。
あれ?これってフラグ??
飯田「?・・・何故、緑谷君は轟君に攻撃を仕掛けないのだ!?」
麗日「あれじゃ攻撃できないよ!!」
常闇「防ぐのに精一杯という所だな」
『・・・いや、いず君の個性は諸刃の剣。1度の攻撃で自分への被害が大きい。でも、轟君は瞬殺で攻めてくる・・・ここを攻略するには轟君の弱点を暴くしかないんだよ。つまり、耐久戦』
「「「おぉ!!」」」
麗日「Aちゃんの説明わかりやすい!!」
常闇「さすがと言うものだな」
飯田「一宮君!!尊敬する!さすが幼馴染みというものだ!!」
『・・・まぁ、ね』
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闇夜に生きる化物 - じみにしりとり続いていました(白目) (2017年7月1日 14時) (
レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
ゼパル・ガルベスク(プロフ) - あらカワイイ（＾ω＾） (2017年5月4日 11時) (レス) id: cd90d12388 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 番外編で夢主くんが敵に攫われて、ソレをＡ組のみんなで助けに来るやつみたいです←←← できたらでいいです！最新頑張ってくださいね！ (2017年5月1日 17時) (レス) id: c85eff86f0 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 貴方様も吉本新喜劇ファンですか!? (2017年4月22日 13時) (レス) id: cb57f05521 (このIDを非表示/違反報告)
どこかのだれか - あ、番外編作ってもらってありがとうございました！ (2017年4月17日 23時) (レス) id: 1b6c24019d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2017年4月10日 23時
