第４４話 ページ5
A 視点
相澤「＿＿＿＿ひとかたまりになって動くなｯ!!」
『ｯ・・・』
相澤先生の声に僕は気づいた。
家の鍵締めを忘れていた事に←
やっべ、今家人いないのに・・・
泥棒とか敵に入られたら本当にシャレになんないよ←
僕はそう考えながら、中央の噴水に目を向けた。
そこには・・・
『・・・うわ、マジでシャレになんない』
黒いモヤから現れる沢山の敵。
家の一大事よりも先に学校で起こった侵入に相澤先生も他の皆も動揺した。
そして、再確認したのだ。
＿＿＿＿＿＿僕らの宿敵であり、最恐である敵の"途方もない悪意"というものに。
相澤「13号ｯ!!生徒を守れｯ!!」
切島「なんだありゃ?また入試ん時みたいにもう始まってるパターン?」
『ばーか・・・あれは』
相澤「『敵だ!!!!／よ』」
まさか、本当に敵の仕業だったんだ・・・アレ壊したの。
そんな事を考えながら、僕は出口の方へ向き。
『どうします・・・?13号先生』
八百「先生!!侵入者用センサーは!?」
13号「もちろんありますが・・・!!」
轟「現れたのはここだけか、学校全体か・・・なんにせよ、センサーが反応しねぇならそういう事が出来るヤツがいるって事だ」
『・・・校舎から離れた隔離空間に少人数しかいない時間帯を狙ってる。この前の記者達に紛れ込んでいたみたいだね』
轟「バカだがアホじゃねぇ。何らかの目的があって用意周到された奇襲だ」
何らかの目的・・・ね。
見た所、ヤバイやつは数人程度で他は雑魚キャラだね。でも、数は多いから僕らを殺す程度に集めたと考えるのが妥当。
まぁ、でもここは一応・・・応援を呼ぶ方がいいね。
もちろん、敵はここから逃がさない。
あ、今の僕・・・結構真面目じゃん。←
このままいけば脱ギャグ小説いけんじゃね?←
相澤「13号、任せたぞ」
『あ、やべ・・・聞いてなかった』←
相澤「いい加減にしろ一宮・・・お前はやれば出来るんだ」ﾊｧ
『・・・』
相澤「＿＿＿＿＿✕✕✕✕✕」
『あー・・・はいはい。わかった』
ﾀﾞｯ
さてと・・・
相澤先生にも怒られたし、今回だけだから。
今回だけギャグ無しでいくから・・・!!←
飯田「一宮君!!早く避難を!!」
??「させませんよ」
『あ、黒い綿菓子』←
??「初めて言われました」
先生無理です・・・開始1分でもうギャグです。←
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闇夜に生きる化物 - じみにしりとり続いていました(白目) (2017年7月1日 14時) (
レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
ゼパル・ガルベスク(プロフ) - あらカワイイ（＾ω＾） (2017年5月4日 11時) (レス) id: cd90d12388 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 番外編で夢主くんが敵に攫われて、ソレをＡ組のみんなで助けに来るやつみたいです←←← できたらでいいです！最新頑張ってくださいね！ (2017年5月1日 17時) (レス) id: c85eff86f0 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 貴方様も吉本新喜劇ファンですか!? (2017年4月22日 13時) (レス) id: cb57f05521 (このIDを非表示/違反報告)
どこかのだれか - あ、番外編作ってもらってありがとうございました！ (2017年4月17日 23時) (レス) id: 1b6c24019d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2017年4月10日 23時
