第５６話 ページ21
A 視点
そして、僕は普通に学校についた。
歩いて教室に行くと・・・
『あ、相澤先生・・・ん?ミイラマン?』←
相澤「言うな・・・どうした、なんかあったか?」
『え、なんで?』
相澤「いつもより元気がないなって思ってな・・・で、どうなんだ?」
『うーん・・・ないって言われたらあるかな』←
相澤「どっちだよ」
僕は相澤先生に今日の朝の出来事を話した。
こういうのは普通他人に言わないんだろうけど・・・
他人の意見欲しいし、仕方ないってことで。
相澤「・・・別にお前なら男に告白されるの初めてじゃないだろ」←
『いや、まぁそうなんだけど』←
それとこれは別と言うか?
なんというか・・・?
相澤「・・・」
『やっぱり先生にはわかんないか・・・恋愛に無縁そうだし』←
相澤「酷いな」
『んじゃ、あるの?』
相澤「・・・」
先生は顔を背けた。
・・・図星だったか。
うーん・・・どうしたものか。
相澤「・・・正直に言えばいいんじゃないか?」
『え?』
相澤「はぐらかしたり、誤魔化したりするより正直に言った方が・・・お前らしいだろ」
『それも・・・そっか、うん。わかった』
僕は教室に走り出した。
決してチャイムがなりそうだとかそういう理由じゃない。←
相澤先生がいる時点で危ない時間だというのはわかってたけど、決してチャイムに焦ってるとかじゃないから・・・うん。←
.
ｶﾞﾗｯ
『あ、勝己k《「嘘だｯ!!」・・・え?』
爆豪「朝のアレは・・・嘘だ。もう何も言うな」
『・・・』
・・・たぶん、僕がいないうちに色々と考えたんだろうな。
まぁ、でも・・・
『・・・僕の返事、聞きなよ』
爆豪「ｯ・・・黙れ」
『勝己君・・・』
爆豪「黙れよ」
『僕ね・・・』
爆豪「黙れって言ってんだろｯ!!」ＢＯＮ!!
『＿＿＿＿＿正直、どうでもいい』←
「「「え」」」←
『いやいや、だって・・・勝己君が惚れたとか僕に関係ないし』←
「「「いや、関係あるだろｯ!!」」」
『・・・だって勝己君が僕に惚れても、僕が勝己君に惚れない限り関係ないよ。惚れたからって相手が自分を好きになるわけじゃないし、まず僕は勝己君の事、幼馴染みにしかみえない』
爆豪「ｯ!!」
『だからさ・・・頑張りなよ』
爆豪「は」
『世の中何が起きるかわからないって事だよ』
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闇夜に生きる化物 - じみにしりとり続いていました(白目) (2017年7月1日 14時) (
レス) id: 866b9f0c0d (このIDを非表示/違反報告)
ゼパル・ガルベスク(プロフ) - あらカワイイ（＾ω＾） (2017年5月4日 11時) (レス) id: cd90d12388 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 番外編で夢主くんが敵に攫われて、ソレをＡ組のみんなで助けに来るやつみたいです←←← できたらでいいです！最新頑張ってくださいね！ (2017年5月1日 17時) (レス) id: c85eff86f0 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 貴方様も吉本新喜劇ファンですか!? (2017年4月22日 13時) (レス) id: cb57f05521 (このIDを非表示/違反報告)
どこかのだれか - あ、番外編作ってもらってありがとうございました！ (2017年4月17日 23時) (レス) id: 1b6c24019d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2017年4月10日 23時
