ガチ勢によりガチ勢となってしまった。【鬼滅の刃】

は？・・・はぁ！？ ページ6

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杏寿郎さんはその後私を蝶屋敷へと送るとそのまま長期休暇という形で違う屋敷に連れていかれた。

私はそのまましのぶさんに見てもらい、重症という状態で一命を取り留めた。

しのぶさんにも状況を報告するために自分の中に鬼の一部があることを伝えると...


「＿＿＿では完治したら鬼の一部を見つけて殺しましょうか」


と、笑顔で言った。

えっと...しのぶさん？話を聞いてた？？私はその鬼の一部のために願いを叶えないといけないんだよ？？じゃないと鬼の再生能力を止められるんだよ？？私、死ぬ、死んじゃう。

やっと納得したのかしのぶさんは 口元に人差し指を持ってきてシー と言った。

いや、たぶんまだちょっとズレてるな。しのぶさん。


その後たくさんの見舞いが来たが...




＿＿＿何故か、師匠だけは来てくれなかった。


ーーー

お見舞いリスト。

炭治郎、みたらし団子。
伊之助、綺麗などんぐり。
善逸、桃。

煉獄、花。
冨岡、綺麗な葉書。
伊黒、可愛らしいぬいぐるみ。
甘露寺、縫い直された羽織り。
悲鳴嶼、甜瓜。
時透、本人。
不死川、時透無一郎。


ーーー


「見舞いに来てやったぞ」

「おー・・・あれ？何持ってるの？」

「霞柱」

「・・・え」

「時透無一郎だ」

「早く下ろして」

「・・・いや、さすがにどういう状況？？」




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