ガチ勢によりガチ勢となってしまった。【鬼滅の刃】

トランプはジジ抜き派 ページ14

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『＿＿＿ほら来たわよ！嘴平伊之助が』


アイツと夢の中でトランプ(ジジ抜き)をしているとそう叫んだ。

ちっ、あとちょっとで勝てたのに...


『あ、今なら何時でも出れるわよ』

「はいはい」


そうして目を開けると、近くに嫁さんも倒れていた。


「嫁さん！！大丈夫！？」

「うっ・・・ち、千弦ちゃん？」

「千弦！！」


嫁さん...まきをさんが叫んだ事により振り返ると布、あ、これ帯か...今名前を思い出したわ。

帯がこちらへと向かっていたのを短刀の日輪刀で交わす。

だぁ！！短刀使いづらい！！


「ちゅうちゅう！！」


ネズミの声が聴こえて、下を向くとネズミが私の日輪刀を持って来ていた。


「さんきゅーっと！！」


すぐさま日輪刀を持ち替えて、呼吸を整える。


「あたし達は他の子を守るから千弦は猪頭を手助けな！！」

「アタシあんまり役に立たないですけど！！」


嫁さん、須摩さんがそう言いながらも無数の帯にクナイで対抗できてる時点で私は結構尊敬する。さすが。


「＿＿＿樂の呼吸 弐ノ型 二重奏！！！」


「＿＿＿！！！」


私と善逸の動きが重なりあって共に奏で合うかのように交互に動き交わり攻撃を繰り広げた。

....善逸いたんだ。


すると大きな音と共に天井に穴が空いた。


そこから出てきたのは嫁さん達の旦那さんであり、私の師匠である...







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