検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:126,088 hit

お前の事は忘れないよ...善逸 ページ44

.




___結論から言うと善逸は凄かった。

善逸が強いことは姉(前世の)により詳しく説明を受けていたが目の前で見ると予想以上である。

気絶した善逸は眠る事によって技を繰り出す...そう善逸は1つの技しか使えなかった。その技を極限の極限まで磨いた。

それがわかるように善逸は人面蜘蛛を避けて、鬼の毒にも避けて、鬼の頸を斬ったのである。


まさに衝撃的だった。


ドサリと宙に浮いた家に落ちる善逸を追いかけて行くと善逸は瀕死状態であった。


「善逸!!おーい!!」

「ひっぅ・・・ち・・・づる・・・」

「よし、意識はあるな!いいかよく聞けよ、私は今あの時の薬を持っていないんだ、前の任務で村人に分けちゃったから・・・でも安心して、善逸、諦めたら駄目だ」

「あき・・・らめたら・・・だめ」

「そう!呼吸で毒の周りを抑えていて・・・私は助けを呼んでくる」

「いか、な・・・いで」

「善逸、お前はよく頑張った。正直凄いと思った。だからあの時の言葉は訂正するよ」

「え」


「___お前ならいつか可愛いお嫁さんもらって幸せになれる!私が保証するよ!!」

「ちづ・・・る」

「私、探して来るから」


そう言って、足を東の方へ向ける。

なんとなくだけどそっちの方に誰か居るような気がしたのだ。

善逸の頭を人撫でして子猫に善逸の傍に居てあげてと声をかけて走り出した。大丈夫、善逸。善逸の頭は私が守るよ。手足は最悪諦めて。無くても嫁は出来るし。


「・・・・・・・・ち、づるって・・・女の子・・・?」


善逸の言葉に返事をするように子猫は にゃあ と鳴いた。

しっのぶさーん!→←間奏=小ネタ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
99人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 女主 , キャラは崩壊して塵になった。   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アカツキ(猫)(プロフ) - 名無しさんさん» ナナ...?と思い確認してきました!確かにいますね...え、誰??と思われましたでしょうが安心してください。(((ただのミス)))です。はい、名前を決めていなかった時に使う借り名がそのままの状態だったようです。教えて下さりありがとうございます! (2019年9月1日 23時) (レス) id: 486e9cce73 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - コメ失礼します。不可解な所があったので聞きたいんですけど、「ナナ」って誰ですか? (2019年9月1日 22時) (レス) id: 01e5850247 (このIDを非表示/違反報告)
恭燈(プロフ) - あっアノスミマセン間違ってたら申し訳ないんですけど陰ではなく隠(かくし)だったかと本当に間違ってたらすいません (2019年9月1日 20時) (レス) id: 893046956f (このIDを非表示/違反報告)
タカハナミlei(プロフ) - 初コメ失礼します!夢主ちゃんの好きなアニメがもろ一緒でめっちゃ驚きました!なんか親近感が湧きます………。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 7d312d23b1 (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - 犬井さん» わぁあああぁあああ!!!!ありがとうございます!!!他にもたくさん好きなアニメとかあるのでそれらも続編で出していけたらいいと思ってます!頑張ります!!!! (2019年8月16日 18時) (レス) id: 486e9cce73 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2019年8月5日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。