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教えてもらったにも関わらず道を迷いに迷った挙句、買い物を終えたのは日が沈み始める頃だった・・・あぁ、焦凍に怒られる。
ついでに相澤さんにも怒られそう、客人を外で待たせるなんて非合理的だ・・・とかなんとかで。
『はぁ・・・』
なんてツイてない日なんだ。
そんなことを考えながら歩いているとそこには人だかりが出来ていた、その先には大きな煙と唸り声?のようなものも。
日頃、ニュースなどを見ない自分だが流石にこの状況はわかる・・・敵がいるんだ。
『帰り道・・・どうしようかな』
そう呟いてから思い出す、あ・・・俺これからヒーロー科に、雄英高校に受けるんだった。
今まで貫いてきた傍観者(めんどくさい)のままでは駄目なんだと、これからは人を救う立場に・・・前職とは反対の仕事に着くのだと。
そう考えたら、行動は早かった。
ﾀﾞｯ!!!
??「＿＿＿＿＿え!?」
『＿＿＿＿＿あ』
同じタイミングで走り出したのは、先程別れた学ラン君だった。
そして、その顔は・・・
『ぶはっ!!変な顔』←
??「へ!?そ、そんな今言わなくても!!」
『でも・・・』
『＿＿＿＿＿＿かっけぇじゃん』ﾆｺ
??「ｯ!!」
その時、俺も学ラン君も周りの声が聞こえなくなった。野次馬や俺らを止める静止の声も・・・
この時俺たちは、何かが繋がったのである。
学ラン君が敵の視界を防ぐためにリュックを投げつける。
その間に俺は捕まっていた人質の周りにだけ個性を発動させた・・・手から現れるのは真っ黒な闇の塊、それが触れた部分だけ敵の1部であろうゼリー状のやつが削り取れる。
というか、吸い込まれている感じである。
??「ﾌﾞﾊｯ・・・ｹﾞﾎｯ、テメェは」
『"使いすぎる"と怒られるから・・・あんま動かないで』
??「かっちゃん!!」
??「なんで!!テメェも」
??「＿＿＿＿＿君が、助けを求める顔をしてた!!」
??「ｯ!?」
『そういう事だからもうちょい待っ』
「もう少しだから邪魔をするな!!!!」
敵の手が触れるその瞬間だった。
??「＿＿＿＿君に諭しておいて己が実践しないなんて、プロはいつだって命懸けｯ!!!」
その人物により、敵も火事も木っ端微塵に消え去った。
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白夜(プロフ) - これ面白いです！魔王と勇者友達だったのですか?すごく再会した瞬間が気になります！更新頑張ってください！ (2019年1月9日 17時) (
レス) id: 9384b0d4cb (このIDを非表示/違反報告)
るなポン酢(プロフ) - もう、これ好き。なんか好き((私の好み過ぎて語彙力の低下しました。スイマセン (2018年11月28日 17時) (レス) id: bc89a1b0c1 (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - ののいろ系女子さん» 好きです！！経験は少ないですがようつべなどではよく見てますね！ (2018年10月26日 22時) (レス) id: 486e9cce73 (このIDを非表示/違反報告)
ののいろ系女子 - 作者さんもクトゥルフ好きなんですか？ (2018年10月26日 16時) (レス) id: 8fb3eabd58 (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶砂漠 - とても面白いです！期待しながら待ってますが、最近暑いので熱中症とか身体に気をつけて下さい！更新気長に待ってます！ (2018年7月10日 17時) (レス) id: 04b634420b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2018年6月30日 0時
