【SERVAMP】自称大人(?)の憂鬱日和

37日和 ページ42

A 視点



今日は待ちに待った!!


『夏祭り♪』






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『・・・ボッチだけど』( ˙-˙ )


あ、でもシャムロックお兄さんと後で合流するから結果的にボッチじゃない!!たぶん←


ちなみに、せっかくなので大人バージョン＋浴衣なのだ!!色は主に赤で、所々に黒色の椿の花があるのだ(´-ω-)


真昼お兄さんも来てるらしいし・・・そこら辺うろうろしとこうかな。







??「・・・」ﾄｺﾄｺ


『・・・』







なんか棺桶持ってるお兄さんが前方から来た!?
なんで棺桶!?怖いんですけどｯ!?







『・・・あっちの方に行こう』ボソッ






途中の曲がり角に曲がって、夏祭りを楽しむことにした。(逃げただけ)





『ん?これは・・・』


「おっ!!お兄さんカッコイイね!!射的やらないかい?」


『ふむ・・・射的は久しぶりだし、あんまり出来ないかも』


「大丈夫!大丈夫!!外れてもアメちゃん１個だけサービスするから!!」


『いいのか?』


「カッコイイお兄さんがしてくれたら女の子の客が増えそうだしいいぞ!!」


『んじゃ、遠慮なく・・・と』




ｶﾞﾁｬﾝ



ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ



ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ





『うん、やっぱ鈍ってるや』


「お兄さん凄いよ!!3発中２発当たってるぞ!!しかもちゃんと倒れてる!!お兄さん上手いじゃないか!!」


『前まで、百発百中だったから全然だよ(まぁ、本物の銃でだけど)』←





ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ






ｻﾞﾜｻﾞﾜ








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気づけば、射的を5回(１回5発)やってしまった。
まぁ、流石になれて百発百中になったけど(半分位、返しました)






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『〜♪』



そろそろ花火が始まる時間だな♪
・・・そういえば、シャムロックお兄さんが何してるかしr《ﾄﾞｫﾝ

!?





「なんの音だ!?」

「銀色のアタッシュケースが爆発したらしいぞ!!」

「爆弾か!!」





『・・・せっかくの夏祭りが』




ﾀｯﾀｯﾀｯ



『あれ?あっちから誰かが・・・真昼お兄さん?』



しかも、銀色のアタッシュケースを持ってる!?
あと、棺桶持ってるお兄さんも一緒だ!?

確かコッチの方向に・・・水があったはず(川か湖かは忘れたけど)




『せっかくだし、手伝ってやろっと♪』


だって、小生はこの戦争に興味ないのだから・・・



『傍観者になるのも反逆者になるのも小生の自由・・・はぁ、なんて滑稽で憂鬱なんだろうね』

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