今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:227,870 hit
小｜中｜大
確かめる ページ10
Aと一晩過ごしたのは、旅行の時以来だった……
日の光りが少しずつ差し込む
そっとAの髪に触れる
ずっと、こうしていたい……
A「んんっ、」
横でゆっくり目を覚ましたA
俺を見て、ニコッと笑う
翔「はよ……」
////
なぜか、熱くなる
A「翔くん……おはよ」
あまりのかわいさに。抱き締めてしまう
A「今日、午前中の、民法、休講って、知ってた？」
翔「え？マジで……知らなかったわ、よかったぁ。マジで眠くなるから(笑)
六法全書、家だし(笑)」
クスクス笑うA
翔「じゃあさ、午前中は、こんなことしてても大丈夫ってこと？」
そういって、裸のAをくすぐる
A「やだーっ、やめてっ」
さらに、体をくねらせて
クスクス笑うA
ひとしきり、笑って
Aを組敷く形で、息を整える
A「翔くん……？」
俺は
フッと思わず笑みがこぼれた
翔「A？好きだよ……」
そういって、下にいるAに
ゆっくりキスをした
それは、まるで自分の気持ちを確かめるようだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 431人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫姫
| 作成日時：2016年1月3日 10時
