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「ストップっ」
そう言って、俺の口を指で押さえた
「ていうかさ、さっきから、中断ばかりじゃね？」
そう言いながら、押さえられたリンの指を、口に含む
「あ・・も・・・ストップって」
咥えていた指を抜く
俺が。ふぅと鼻から息を吐くと
「だって・・・気になるんだもん」
「いいよ、別に減るもんじゃねぇし、
見たい奴には見せてやればいいじゃん・・」
「えぇ、ヤダ、そんなの無理」
「意外と興奮するかも」
「バカっ」
そう言って、起き上がったリンは、
立ち上がりトコトコと、
ベランダのカーテンを閉めた
あぁ、
ほら、せっかく作っていたいい雰囲気が、１からやり直し
すると、戻ってきたリンが
後ろに手を付いて座っていた俺の上に跨るように馬乗りになり
そして俺を勢いよく押し倒した
「え？」
俺は今までにない急な状況に、少し困惑する
目線をリンが跨っているところにやると
ミニスカートの中から下着が見えるか見えないかの姿勢
明らかに挑発するリン
俺はそのまま目線を上にし、リンの顔を見た
すると、その目線が交わった瞬間、ゆっくりリンが俺に顔を近づけ
自分の鼻と俺の鼻をこすり合わせる
俺は思わず、ゴクリと唾を飲むと
喉仏が動いたのか
そこにゆっくりキスをしてきたリン
「ちょっ・・・リン？」
俺が思わず、声を出すと
「だって、いつも翔に虐められてばかりなんだもん」
と、相変わらず
黒目がちな目で俺を挑発する
「別に虐めてるわけじゃないけどさぁ」
「んなことない」
その隙間から見えた下着を見て
「黒・・・」
俺がそう言うと
「やっ」
と、言って膝を閉じた
「わかりやすっ」
「黒ちゃうもん。紺やもん」
でた・・関西弁
俺は、ゆっくり起きあがり
対面の状態で、リンにキスをする
何度か重ね
そして、ゆっくり口を離すと
「ていうか、この体制俺ら多くね？」
「・・・」
「もしかして、リン好き？」
なんて聞いてみると
「好き・・なんか安心するんだもん」
「そう？」
「あと、さっき、買い物行くとき後ろから、
抱きしめたでしょ、あれも好き」
「ふーん」
「あと、キスする前に、必ず髪を撫でるのも好き」
「え？俺そんな事してる？」
「うん、してる・・・
必ず、前髪を横によけたり、横髪を、耳にかけてくれるの・・・」
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紫姫(プロフ) - yuri125さん» そうなんでしすよね、南の島、どうしてあんなにも開放的になれるのかまた、海っていうのも・・・えへへへへへ (2019年8月26日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» 環境が変わると、その時の価値観も変わってしまうもので、ただ答えを出すのは難しい、そんな時期を黒川くんに代弁してもらいましたｗ若いっていいなｗ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - 南国に行くと、人って開放的になって、大胆になるのですよね。翔君とリンちゃんも仲がますます深まってますなぁ〜若いってすばらしいですね。更新ありがとうございました。まだまだ残暑は続きます、お身体ご自愛くださいね。 (2019年8月25日 19時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - 人それぞれに 悩みや事情があって しかも 大きかったり小さかったり。いくら 幼馴染でもやっぱり男の子って あまり話さないのかも。弱い所を見せたくない的な？ 高校から付き合って来た彼女と 大学入ってから気の合う仲間として過ごして来た相手…気を使わないのは？ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 6d9a56911b (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ありがとうございます、バタバタしてますが、なんとかっていうか、どんどん自分で忙しくしてますｗあああああぁぁぁｌ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年8月6日 0時
