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「そんな顔しない
私のこのネィティブな英語でタジタジよ」
「それを言うと、俺だって
主演男優賞かと思うくらい、名演技だぜ
なんてったって、翔をイラっとさせたんだから」
とさとみと黒川が笑う
そして、さとみが
「あぁ。。。そもそも、二人がいちゃついてるのが原因なんだからね」
と、
訳のわからない、怒られ方をする
「イチャついてないし・・・」
「いちゃついてるし・・・
あはは、でもいいじゃん、それが普通よ・・・本来は
あははは」
そう言って、
車のキーを開けた
朝の陽ざしで、
車の中の温度はすでに高くなっていて
気分の晴れないまま俺は車に乗り込んだ
そう
俺の中の記憶は
すでに断片的な記憶しかなくて
印象に残った物だけが、
こうやって、今呼び戻されるんだ
そう・・・
本当、グアムにいた1週間は、
俺のとって、今も鮮明に覚えているくらい
最高だった
そうそう
ほとんど、毎日、海に入っていたんだっけ
それは、
サーフィンだけでなく、
ただ、浮き輪にのって、ぷかぷか浮いていたり
砂に埋もれたり・・・
そう、ビーチフラッグも黒川としたっけ・・・
でも、まぁ・・
俺は、走るのだけは昔から自身があったから、
黒川に負けることは無かったけどね・・・
ある日、リンと
ていうか、4人で、ビーチにいたんだけど
リンが浮き輪で、浮いているところに
俺が手をかけて、まぁ、半ば2人で楽しんでいたんだ・・・
そして、黒川とさとみが
見てない好きを狙っては
チュっとリンにキスをした
それはもうゲームのようで
ドキドキしていた
でも、今思えばきっと
黒川もさとみもきづいてたんだと思う
リンは、俺がキスをするたびに
「もぅ」
って言っていたけれど
実は、浮き輪の下の水面化では、
お互いの足を密着するくらい絡めていた
ほとんど、
素肌に近い状態で、毎日一緒にいると
あぁ、俺の中では、どうしようもない衝動がこみ上げてはいたけれど
黒川や、さとみの手前
その気持ちを押さえるので
いっぱいいっぱいだった
波に揺られながら、
黒川とさとみが浪打際でボディーボードで遊んでいるのが見ると
二人は二人で何やら楽しそうだった
俺は、リンと絡めていた足をほどき
そして、
「リン、浮き輪の前の方までつめて？」
と言うと
「え？」
と返してきたが、
俺は、そのまま潜り
リンと同じ、浮き輪の中へ納まる
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紫姫(プロフ) - yuri125さん» そうなんでしすよね、南の島、どうしてあんなにも開放的になれるのかまた、海っていうのも・・・えへへへへへ (2019年8月26日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» 環境が変わると、その時の価値観も変わってしまうもので、ただ答えを出すのは難しい、そんな時期を黒川くんに代弁してもらいましたｗ若いっていいなｗ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - 南国に行くと、人って開放的になって、大胆になるのですよね。翔君とリンちゃんも仲がますます深まってますなぁ〜若いってすばらしいですね。更新ありがとうございました。まだまだ残暑は続きます、お身体ご自愛くださいね。 (2019年8月25日 19時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - 人それぞれに 悩みや事情があって しかも 大きかったり小さかったり。いくら 幼馴染でもやっぱり男の子って あまり話さないのかも。弱い所を見せたくない的な？ 高校から付き合って来た彼女と 大学入ってから気の合う仲間として過ごして来た相手…気を使わないのは？ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 6d9a56911b (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ありがとうございます、バタバタしてますが、なんとかっていうか、どんどん自分で忙しくしてますｗあああああぁぁぁｌ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年8月6日 0時
