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「まぁ・・でも、今別にドラマ取ってるわけじゃ無いから、大丈夫・・」
そう言うも
実際は、このあと、帰国してマネージャーから注意を受けたのは言うまでもなく・・・
風に辺り
左手で、
りんの髪をなでる
いかにも外国のは
シャンプーで洗ったばかりの香りが
風に乗る
「リン？」
「ん？」
俺を見上げたと同時に
俺は、リンの唇にキスをする
「え？」
驚いてるリンを今度はそのまま
包みこむように抱き
「もう少し上にあがって？」
と言うと
「ヤダ・・・」
と顔を、俺の胸で隠す
「大丈夫だって・・誰も見てない」
そう言って腕の力で、リンの身体を、ずらす
そして、同じ顔の高さになると
そのまま
チュっと音を立てた
「翔・・ヤダ
ダメだって・・・」
「大丈夫」
俺は、そよ風が吹く中で、
リンに何度もキスをした
そして、そのキスがどんどんと
リンの中へと侵食していく
リンとのキスは、
まるで、ひとつひとつ確かめるような
そんなキスだった
その唇から離れ、
俺はリンの顔を見て
「スる？」
って聞くとさすがに
「バカっ
それはムリ」
そう言って
俺は口を手で挟まれた
「ふはっ
冗談だよ・・」
俺は、その手を取り、
そして、抱き枕のように抱いた
「外じゃなくて、部屋で」
と付け足すように言うと
「バカ？」
と呆れた顔で言われる
それでも
俺は笑って
リンをわざとらしく抱きしめる
「翔・・・熱いよ・・・」
「大丈夫だよ・・ここは日本じゃない
木陰は涼しい」
「もう、すぐ屁理屈ばっかり言う」
「あはは、それはすいませんねぇ
俺はこういう男なの
そんな俺が好きなくせに・・・」
「うん、好き・・・」
そう言って今度はリンから軽くキスをする
そして、
「翔・・・なんか眠くなっちゃった・・・」
「午前中、遊びすぎたんだよ・・・
いいよ、このまま昼寝しようぜ・・・」
そう言うと、リンは軽く目をつぶって
うなずいた
「どうしょう・・・」
「ん？」
「私めっちゃ幸せかもしれん」
ふはっ
そう言うと俺に体重をかけてきた
俺はフっと笑い
そして、俺自身も目をつぶった
俺らのシェアハウス生活は、日がたつにつれて
それぞれここでの生活にな慣れ、
さらに居心地のいいものとなっていた
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紫姫(プロフ) - yuri125さん» そうなんでしすよね、南の島、どうしてあんなにも開放的になれるのかまた、海っていうのも・・・えへへへへへ (2019年8月26日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» 環境が変わると、その時の価値観も変わってしまうもので、ただ答えを出すのは難しい、そんな時期を黒川くんに代弁してもらいましたｗ若いっていいなｗ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - 南国に行くと、人って開放的になって、大胆になるのですよね。翔君とリンちゃんも仲がますます深まってますなぁ〜若いってすばらしいですね。更新ありがとうございました。まだまだ残暑は続きます、お身体ご自愛くださいね。 (2019年8月25日 19時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - 人それぞれに 悩みや事情があって しかも 大きかったり小さかったり。いくら 幼馴染でもやっぱり男の子って あまり話さないのかも。弱い所を見せたくない的な？ 高校から付き合って来た彼女と 大学入ってから気の合う仲間として過ごして来た相手…気を使わないのは？ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 6d9a56911b (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ありがとうございます、バタバタしてますが、なんとかっていうか、どんどん自分で忙しくしてますｗあああああぁぁぁｌ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年8月6日 0時
