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「あ、へそピ？」
「痛い？」
「いや？高校の時開けたから、まぁ、その時は」
「ふーん？」
「何？興味ある？」
「うううん、初めて見たから」
「あぁ、結構有名だと思うけど・・・
普段は隠れて見えないから・・
こう、裸で抱き合ったりしたらぁ
見える」
そういって、
リンにキューっとワザとしがみつく
「もうヤダ・・・」
「何、これって彼女特典じゃね？
普段見れない物が見れるのって」
「彼女特典・・・」
「あ。またほら、今ひいただろ・・・
さて、そろそろ
家族帰ってきたら
俺は別に困らねぇけど、
リンが困るだろ？」
「・・・」
リンが慌てて起き上がる
「そんなに慌てなくても・・・」
「慌てるよ・・・」
「翔、服取って」
「はいはい」
俺は、ベッドの下に落ちた、
リンの服と下着を手を伸ばして取る
リンは、慌てて
下着をつけるのを、俺はその後ろから見る
なんだか勿体ない気がして
ちょっかいをだす
そのたびに、振り返って
ぶーっと膨れる
「水色」
「もう・・・」
「いや、かわいいよ・・・本当」
そう言うと
照れているのか
黙ったリン
そして、そのままスカートを履こうと、腰を浮かせた時
「や・・・」
と声を上げた
「どうした？」
俺も起き上がってリンが見の視線に目を向けると
「・・あ」
「ごめんなさい」
そう謝ったリン
「いいよ、そんなこと謝るなよ
ていうか、本当に大丈夫？
まだ・・その
痛むんじゃない」
俺はそっちの方が心配になった
だって、そこには、
シーツが、少し血液で染まっていたから・・・
「私は大丈夫・・・
でも、汚してしまってごめんなさい」
そう言って申し訳なさそうにする
今までつきあってきた女で
俺はここまで想ったことがあっただろうか
彼女と俺をつないでいるものが欲しい
でも俺は仕事上そんなあからさまなことはできない
手を自分の胸に当てる
そして・・・
「なぁリン？」
「ん？」
俺はその時、
リンに思ったことを言おうとしたけれど
一瞬迷って、やめた
「ん？」
着替えて振り返ったリンは
ここに来た時よりも
ずっと綺麗になったような気がした
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
