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「チャモロって？」
「グアムの現地人、まぁ、日本で言ったら、アイヌみたいなものね」
「へぇ、え？そうなの？」
驚いた
「あぁ、今、二人とも、私見て日本人の要素しかないじゃんって思ったでしょ」
「いや・・・」
「でも残念、そもそも、チャモロ自体が、日本人と似てるのよ、
ちょっと顔は濃いけど」
思わず、吹き出す
言われてみたら、確かに、少し、さとみはオリエンタルな顔立ちだ
「で、おじいちゃんが昔使っていた、自宅が、その住宅街にあるの」
「え？おじいちゃんは？」
「もう少し便利なところのマンションに、引っ越したわ、一人身だし、
そんな大きな家住んでても、逆に不便だから、
それに、住まなくなったら、家って悪くなるでしょ、
まぁ私たち親戚が、別荘がてら使ったりしてるのよ
だから、日本人観光客は、ほとんど会わない」
「それすげぇな」
「しかも、ほぼ、プライベートビーチあり」
「なんだよ、そのほぼって
あ、別におじいちゃんが所有しているわけじゃないけど、
目の前が、砂浜の海岸なのよ
でも、
うちの家族しか使わないの
穴場すぎて」
声を出してケタケタ笑うさとみ
「あぁ、そういういこと
でも、いいじゃん」
「だから、サーフィンし放題、砂遊びし放題」
「なんだよ、砂遊びって・・・でも、すげぇなそれ」
「グアムだったらさ、ここから３、４時間で行けるじゃん、
もし、翔が忙しくても、なんとかなりそうじゃない？」
「確かに」
「そうと決まれば、
黒川たちに連絡入れなきゃ」
「って、さっきまで、あんなに嫌な顔してたのに？」
「嫌、それとこれとは、話が別だよ
うわぁ、なんか夏休みって感じしてきた」
「まぁ、まだ、４月入ったばっかだけどね・・・」
「ちゃっちゃと、計画立てようぜ」
「始まった、翔、計画魂」
「いや、だって、そうだろ？限られた時間、俺思いっきり遊ばないと
もしかしたら、
みんなより。時間取れないかもしれないし」
「わかった、
じゃあ、翔は、。男子チームに連絡しておいてもらえる
私、一度、おじいちゃんに聞いてみるから、
まずは、そこからね」
「だな」
俺は、リンを見てうなづいた
「なんか翔が一番。楽しそう」
そういったリンに、
「だって、夏休みだぜ、
夏だ、夏だ夏だ夏だっ」
急に俺の心が躍りだした
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
