駐車場 ページ11
「今日は、子どもたちは？」
Aがここに仕事に来てるということは、少なからず天は誰かに預けてきてるわけで
「ん？一時預かりの保育所」
そう、実は俺らは天をちゃんと保育所にいれるかどうか、まだ迷ったままになっている
というのは、
俺が、以前引っ越そうなんて言い出したもんだから、
保育所に入れるタイミングを逃したとともに....
まぁ、言ってみれば、天のかわいい時期を少しでも見ておきたいというのもあり・・・
こうやって、Aも俺も、両方が外に出る時だけ一時預かりの保育所に入れているだけれも・・・
今年中には、この件もなんとかしなきゃいけないわけで・・・
「で、りょうは？」
そして、もう一人、俺とAの血をまともに引いたのか、
今日本一スケジュールがきっちきちな小学生なんじゃないのかというくらい
バタバタしている龍
「いつもどおり、学校そのままレッスンだから、
とりあえず・・・りょうピックアップして、あまねピックアップして帰宅する予定」
「なるほど、子どもらはバラバラなわけか」
そう言って、俺は腕時計を見る
すると、
ポーンと、１階に到着しそして再び扉が開く
俺は歩きながら、
入館の時に渡されてたカードを、機械に当て、そして、そのカードを警備員に渡す
「おつかれさまです」
そう言って、再び歩き出す
その後ろを、
「お疲れさまでした」と丁寧に頭を下げて出るA
駐車場に出て、キョロキョロしてしまう俺と、
自分で駐車したので場所が分かってるA
「なぁ、今日はどっちの車で来た？」
俺の家では、俺専用の車と、あとAが大阪から持ってきた、小さめの車と２台所有している。
もちろん、両方どちらの車でもその時の用途によって使い分けたりしてるけれど
まぁ、基本自分の車を使っているのが実情だ
「ん？私のだけど」
ほらね
「そっか」
そう言って、見慣れた車に近づき、
ピっと、音を鳴らす
「あ、俺が運転しよっか」
そう言って俺が運転席」側に回る
「えぇ、いいよ、私、後ろ座らないといけないじゃん」
「横に座れよ」
「ベビーシートあるんすが、何か」
あ・・・
そうだ、Aの車は小さいから、
助手席にベビーシートを乗っけてるんだった
「はずすわ」
「え？わざわざ、いいよ。」
「すぐに、はずれるだろ？｝
「次付けるの大変じゃん」
・・・
・・・
確かに
いや、でも
「あぁぁもう、いい、はずす」
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すりおろし梨。(プロフ) - バスローブかぁー 確かに 増し増しになるかも。 ウチには存在しやんけど。(笑) 甘い2人が ほんわり してて ニヤニヤしてしまう。 (2018年10月14日 12時) (
レス) id: 174b3fcc1c (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - こんにちは。こちらの翔くん、やっぱり好きです！主人公ちゃんに甘くて弱くてでも知的で。本当にお似合いなご夫婦です。そんな二人の甘いひとときにドキドキとまりません。これからもどんどん甘い時間に期待しています！ (2018年10月13日 12時) (レス) id: 8fb0672773 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ちゃみさん» 少しだけ甘めにしてます。しばらく封印してたのでw 引き続きよろしくお願いいたします (2018年10月11日 22時) (レス) id: b7a52fdc9b (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみ(プロフ) - わーい♪久しぶりに更新しててルンルンで読んでしまいましたーぁ♪ (2018年10月10日 21時) (レス) id: 3534b69c9a (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ともさん» 弾丸ですが・・・w (2018年8月30日 6時) (レス) id: b7a52fdc9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2018年7月22日 0時
