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いや、たぶん、他の家でもきっとそうなのかもしれないよな・・・
外での顔と、
こう、プライベートの顔って、
違うのかもしれない。
それがあって・・・うまくいってるんだと、
最近とくに思う
くすぐったい余り、
そのまま、床に崩れたAに覆いかぶさるように組み敷くと・・・
さきまで、キャッツッキャ言ってたAが、静かになって
俺を見た
ヤバい
その顔好きかも
俺は、そっと・・・
キスをし、自制心を保ち
「ははっ、ここは廊下に近いから・・・やっぱ向こうでシよっか」
というと、急に顔を赤らめた
その扉が、
さっきで言うところの、２面の境界線
あの扉の向こうに出れば、
俺もAも、節度をもった社会人・・
なんて、くだらないことを考えながらも
俺は
「よっ」
と声を出し、Aから離れ
いったん膝立ちくらいになってから、
押し倒した、Aに手を差し伸べると
「よ・・・ってオッサンみたい」
とボソっと言ったAに
「オッサンですが何か？」
と言って笑ってやる
まぁ、実年齢で考えたら、俺らもいい年だ
「何？オッサンは嫌い？」
「いいえ、私も負けじとババァだから」
と言ったAだけど
「Aは、そんなことないよ・・・」
と言ってやる
「そう？」
「うん・・・」
俺の差し伸べた手を取り、
起き上がったAの乱れた髪を、もう片方の手で整えてやる
「あぁ・・・まぁ、気を付けてるんだろうなぁとは思う。
仕事や家事や育児で忙しいだろうに、俺の前では女でいてくれてるからね・・・」
そう言うと
「あぁ、それ、今度の、本の題材に使用」
「って、ここまで来て仕事のこと考える？ふはっ」
「うん、いつも、経済のことばかり書籍にしてたから、
ちょっと離れてみようかなって思って。
題材を探してたの
翔くん、ナイスっ」
俺も思わずつられて笑う
そして、俺は今度は、その空いた手で、
落とした紙袋をもち
Aと一緒に立ち上がり
その手をつないだまま、奥にすすみ、
二つあるベッドの手前の方に腰を掛けた
「なぁ、これ開けていい？」
「いいよ。あ、でも割れてるかも」
「え？もしかして、ハートの形とかだったら、
俺、粉々なの、結構つらいなぁ・・・」
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とも(プロフ) - 親になっても何年経っても二人きりになった時にはイチャイチャ出来るって素晴らしいな。翔さんの甘えてる姿もなんだか新鮮でニマニマしちゃった(笑) (2019年2月23日 11時) (
レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - あのショコラティエはエロいけども、チョコ作ってる時はエロくないよね(笑)( *´艸`)翔さん手取り足取りされたらやなんだもんねぇか〜(*´∀｀)σ)))))*3ﾟ)もぉー主人公ちゃんの事大好きなんだからぁーー！！♪ (2019年2月22日 0時) (レス) id: 1b38e8b576 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 和紀☆さん» これは愛なのか何なのかw (2019年2月22日 0時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
和紀☆(プロフ) - 紫姫さん» ありがとぉ！なかなかみんな言えないままだろうなーっておもってあっちで報告した^ ^ 教えてよーって結構なるよねwそして紫姫のしょーさん愛が溢れてるもんね(//∇//) (2019年2月21日 23時) (レス) id: 9ae5b47bd8 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 和紀☆さん» まあ、私の中では一番書きやすい方だからw。 (2019年2月21日 20時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2018年2月13日 23時
