どれ？ ページ24
「あ・・・お連れさんまだなんですよ、一応、奥のいつもの席にしときました」
そういうと、
座敷ばかりの店内の奥に
テーブルの前に
少しばかり
ついたてを、用意して、隣が見えない様に遮ってくれていた
「お通し、すぐに持っていきますね」
そういうと、厨房に入って行く
俺は、
靴を脱いで、言われた、その奥の席へと向かった
「よいしょ」
思わず、座る時に、
声がでてしまう
あ、ヤベ
一人だと、すっげ恥ずかしいじゃん
俺は、少し、ついたての隙まから、背筋を伸ばして、
店内を見る
店内は、少し遅い時間にも関わらず、
サラリーマンや、若い女の子でにぎわっていた
しばらくすると、若大将が
「へい、お通しと、とりあえず、生ね、あと〜。おしぼり」
「え？まだ、俺注文してないじゃん」
そういって、ケタケタ笑うと
「だって、どうせ、いつものって、言いますでしょ」
「確かに・・・いつもの・・・だ」
「だったら、お連れさん来る前に、１杯潤してくださいよ
あ、お連れの方って、風間さん」
「あ、いや今日は、違うんだ」
「まさか、彼女とか」
「まさかまさか、
あ・・・・女の子だけど、幼馴染でさ。元気ないからさ、ここの肉、たっぷり
食べさせてやろって思ってさ」
そう言って、俺は、おしぼりで手を拭き
ついでに、顔もふく
「相葉さんって、意外と普通なんですね」
「え？どういうこと？」
「あ、いや、それ・・・顔」
俺は手に持ってるおしぼりを見る
「あぁぁ、本当だ言われるまで、無意識だった。はははは」
「でも、まぁ、そこがいいんですよ、お連れさん来たら、すぐにご案内しますんで、
どうします、いつもの感じの肉の盛りで」
「あぁぁ、うん、そうだね、あと、女の子だし、野菜みたいなの？そんなのも用意しておいてよ」
「わかりました。。。。って、あれ？
あの方ですかね」
そう言われ、ついたてから少し除くと、
少し緊張気味のAが、店内の入口で、少しキャろキョロしていた
「じゃっ、お連れしますね・・・」
と。
さっきより、少し小さな声で言った若大将
たぶん、
勘違いしてんだろうな
若大将に声をかけられ、少しほっとした表情を見せたAが俺の顔をみて、
さらに、頬を緩めた
そして、トトトと歩き、
靴を脱ぎ
奥のテーブルに来た
「ごめんね、待った？」
「いや、今来たとこ、ここわかった？」
「わかったから、いるんでしょ」
・・・
あいかわらずだ
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紫姫(プロフ) - ぴらさん» ざ、王道、このまま突っ走っていこうかと思いながら、本人も「これ結末どうなる？」と少し不安でもありますｗｗｗ (2018年1月21日 18時) (
レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - かよさん» いつもありがとう、なんとか全てにおいて、続けていけそう (2018年1月21日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - ザ王道どんと来い！大好物！更新楽しみにしてるね！紫姫ちゃんにだれか時間をー！笑 (2018年1月19日 22時) (レス) id: 136dc36140 (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - 姫ちゃんこんばんは☆主人公ちゃんが相葉ちゃんに助け求める事できてよかったって思います！何があったのかどきどきです！明日からお仕事なんですね！姫ちゃん旦那様のご実家でも色々家事とか頑張られててすごいです！ゆっくり休めるといいなぁ。明日からもfightです☆ (2018年1月3日 19時) (レス) id: 636ea2fbee (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - shocolaさん» うん、ずーっとついてきて♪ (2017年12月6日 8時) (レス) id: b7a52fdc9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年9月18日 18時
