規読 ページ42
すぐにつく、規読の文字
俺は、ジッとその画面を見つめてると
横から、ニノが
「すっごい顔して見てますけど？」
と言った
「え？」
「だーかーら、すっごい顔してるって・・・
怖い怖い」
「してないよ」
そういって、スマホから目を離す。
「久しぶりだよね、相葉さんがそんなに真剣なの」
「え？いやっ・・・いや違うって・・・もうニノ何言ってんの」
ははって笑ってごまかすも
「だからね、そういうとこよ、そういうとこ、本当気をつけなさいよ、
あなた、すぐ顔に出ちゃうから・・・何？訳あり？」
「え？」
ニノが、ジッと俺を見る
「だ〜か〜ら、訳ありですかって聞いてんの？まぁ、俺には関係ないけど」
そう言って、置かれたペットボトルの水を口に含んだニノを見て、
俺も思わずペットボトルに手を伸ばしてしまう
ニノにはかなわない
でも、なんだろう、
今は言うべきことじゃないって思ってしまって
「いや・・なんでもないよ、ただ、ちょっと気になる子ができただけ」
「あっそ」
そう言うと、目線を遠くに移したニノ
「でも、まぁ、気をつけなさいよ
特に翔ちゃんは今苛立ってるみたいだしさ」
さっきのこと言ってるんだ
「あぁぁ、うん、気をつける。翔ちゃん、どうしたのかな？」
「さぁ、嫁さんが言うこと聞かないだけじゃない？自分の思いがなかなか口にできない人だから」
「ふーん、そっか・・・なんだか結婚ってさ、大変だよね、俺には考えられないよ」
「いいんじゃない、ムリして考えなくてもさ、今必要っていうなら話は別だけど・・・
あ・・ほら、返信きたんじゃない？」
「え？」
そういって、手に持っていたスマホのライトが緑に点滅しているのを見て、
慌てて、タップする
そして
横に、ニノがいたことを思い出し
思わずニノをチラっと見てしまう
「だ〜か〜ら、俺は関係ないから・・・ってはいはい、
あっちに行けってことね、は〜い」
そういって、スクって立ちあがって、
壁際で、手だけ動かして、カウントを取ってるリーダーのところに行き
絡み始めたニノ
ふーっと思わずため息が出てしまい
そして、
スマホの画面を向けた
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紫姫(プロフ) - ぴらさん» ざ、王道、このまま突っ走っていこうかと思いながら、本人も「これ結末どうなる？」と少し不安でもありますｗｗｗ (2018年1月21日 18時) (
レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - かよさん» いつもありがとう、なんとか全てにおいて、続けていけそう (2018年1月21日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
ぴら(プロフ) - ザ王道どんと来い！大好物！更新楽しみにしてるね！紫姫ちゃんにだれか時間をー！笑 (2018年1月19日 22時) (レス) id: 136dc36140 (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - 姫ちゃんこんばんは☆主人公ちゃんが相葉ちゃんに助け求める事できてよかったって思います！何があったのかどきどきです！明日からお仕事なんですね！姫ちゃん旦那様のご実家でも色々家事とか頑張られててすごいです！ゆっくり休めるといいなぁ。明日からもfightです☆ (2018年1月3日 19時) (レス) id: 636ea2fbee (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - shocolaさん» うん、ずーっとついてきて♪ (2017年12月6日 8時) (レス) id: b7a52fdc9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年9月18日 18時
