ハンター ページ6
結婚してからも、
俺は、Aを、追いかけてるんだよね
そして、Aもなかなか、
捕まってくれない
それどころか
逃げようとさえする
この後におよんでだ
翔「そろそろ、捕まえなきゃな」
A「何を？」
さっきから、会話がうまくかみ合わなくて、
おかしな顔をするA
翔「いや、Aは、すぐに逃げようとするからさ
ちゃんと、捕まえとかなきゃなって」
そういうと、黙って口角をあげたA
翔「でも、本当、今回は、どうしようかと思った、正直
俺さ、あんなに、後悔した１日はなかった・・・」
そういうと、下をむいたA
A「もう、やめよ、その話は」
翔「あ、いや、うん、やめない・・・
ねぇ、こっちこいよ」
え？
と、向かい側でコーヒーを手にしたAがこっちを向く
翔「おいでA」
A「今？ちょっと待って、コーヒー飲んでる」
はぁ、もう、
どうしよう、今日の俺
変
はぁ、と深く息を吐き
そして、立ち上がり
Aの横にいくと、
Aが見上げる形で俺をみた
A「え？ちょっと待ってよ」
翔「ん〜。待たない・・・ムリだわ
やっぱり、ちゃんと確かめたいし、やり直したい
」
そういって、腕を軽く引き
Aを立たせ、
同じリビングに設置されている
クラッシック調のソファーまで連れて行き
そこに座らせた
そして、上から、Aを囲むように、
ソファーの背に両手をおき、
Aの顔をみた
Aは、その体制から、若干、上目づかいになってしまうけれど
それが
俺の心をさらにキュッと掴んだ
確かに、妊娠してから、少し、顔もふっくらしたかもしれない
でも、実際は、
あれだけ、動き回ってたせいもあって、
おなかは大きいけれど、
さほど、以前と変わらないA
俺は、無意識に、口角があがったのを、自分でもわかった
Aの唇が、少しだけ開いてるのが、
まるで、誘われてるかのようで
俺は、そこに自分の唇を合わせた
本当は、抱きしめて、キスをしいけれど、
実際、俺とAの間に、邪魔するかのように、
大きな存在がある
ちゅっ、ちゅっ、
と何度か合わせるたびに響くリップ音だったけど
さすがに、
背もたれで、俺の体重をさせてる腕が
悲鳴をあげる
俺は、ゆっくりAから離れ
翔「あぁ、この体制ムリ」
と、つい愚痴をこぼしてしまう
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紫姫(プロフ) - あいうえとさん» ご指摘ありがとうございます。 (2017年9月19日 17時) (
レス) id: e9c302e907 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえと - 句読点多すぎて読みにくい (2017年9月19日 16時) (レス) id: d8fce1903a (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ゆめさん» いつも、ありがとうございます。天ちゃんに奮闘するパパ翔・・・のリクエスト多いですｗ嬉しですね、本当、描いていて、よかったって思います。この作品は、私の中でも書きやすい作品なので、時間ができれば、戻ってこれたらと思ってます。 (2017年9月18日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ことぶきさん» あははは、ANGELの杏樹みたいな小悪魔になりそうですね、確かにｗｗｗ本当、いつも、応援いただいて、ありがとうございます。次回、また、ぜひ、ごひいきくだされば、紫姫幸いでございますｗなにとぞ、よろしくお願いいたします (2017年9月18日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 瑠那さん» いつも応援ありがとうございます。たぶん、翔くんの子育て奮闘記だけでも、十分１章お話が描けそうですｗじつは、リクエストも多いので、また、描いてみたいな・・とは思ってます、だって気になりますよね・・・櫻井家ｗ (2017年9月18日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年7月12日 13時
