天使の梯子 ページ41
そして、すぐに、ラインを開き、
今度は、メンバーのグループラインに
「無事、女の子、生まれましたで候」
とうつと、
すぐに、規読の数字が上がる
ったく、みんな暇なのかよ
と、思った瞬間
「おめでとう」と、
ニノから返信があった。
「写真ないの？」と
相葉くんからも続いて返信がくる
あ・・・そういえば、写真取るの忘れてたわ
生まれて直後の写真は必ず撮らなきゃって思ってたのに
あああああああああああああああああ
やっちまった・・・
・・・
でも、まぁ、それどころでないくらい
感動的だった・・・
そこから大きな窓の外をみると
朝から続いていつ曇天のまま
少し夕立ちが振り出した
でも、なぜか、雨の音は聞こえるのに
雲の切れ間から、
夕日が差し込み、
光が差し込んで、その光に反射して、キラキラと輝いていた
すっげ
ひさしぶりに見たわ
これって何て言うんだっけ・・・
・・・
ドイツだったか、そう、えっと・・・
あそうだ
「天使の梯子」だわ
はは・・・
決めた
二つかなり迷ったんだけど
彼女に合いそうだ
すると、少し離れた
そのガラス張りの部屋のカーテンが開かれ
そこに、透明な小さなベッドが運ばれてきた
その気配に気が付いて
龍「パパーっ」
近くにいるのに
大きな声で叫んだ龍
翔「りょう、うっせ・・・わかってるって」
すぐさま、ガラスに突撃するんじゃあいかと言わんばかりに、走っていった龍
そして
ガラスに張り付くように、中を見た
その透明のベッドの中で、
さっきとは違い、目を閉じて、眠っている・・・
母「まぁ、かわいい、翔の生まれた時とそっくりね」
そう母がつぶやいた
そっか？
寝てる姿でも、似てる、似てないがわかるのか？
母「元気そうでよかった」
そう続けてつぶやいた
その横で
龍「うわっ、小さっ」
とあまりの小ささにびっくりたんだろう
龍がさらにガラスにくっついて見ていた
翔「ははっ、小さいだろ？でも、すっごくかわいい」
龍「うん、かわいいな」
翔「寝てるだけだけどな」
龍「ええねん、それでもかわいいねん」
ふはっ
思わず、吹き出してしまう
わかる、わかるよ、うん・・
だってさ、
本当、かわいいんだよな
「へぇ・・・この子なんだ
おめでとう、翔くん」
ふへっ
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紫姫(プロフ) - あいうえとさん» ご指摘ありがとうございます。 (2017年9月19日 17時) (
レス) id: e9c302e907 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえと - 句読点多すぎて読みにくい (2017年9月19日 16時) (レス) id: d8fce1903a (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ゆめさん» いつも、ありがとうございます。天ちゃんに奮闘するパパ翔・・・のリクエスト多いですｗ嬉しですね、本当、描いていて、よかったって思います。この作品は、私の中でも書きやすい作品なので、時間ができれば、戻ってこれたらと思ってます。 (2017年9月18日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ことぶきさん» あははは、ANGELの杏樹みたいな小悪魔になりそうですね、確かにｗｗｗ本当、いつも、応援いただいて、ありがとうございます。次回、また、ぜひ、ごひいきくだされば、紫姫幸いでございますｗなにとぞ、よろしくお願いいたします (2017年9月18日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 瑠那さん» いつも応援ありがとうございます。たぶん、翔くんの子育て奮闘記だけでも、十分１章お話が描けそうですｗじつは、リクエストも多いので、また、描いてみたいな・・とは思ってます、だって気になりますよね・・・櫻井家ｗ (2017年9月18日 18時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年7月12日 13時
