朝 ページ1
A「そらーっ、いい加減に起きてよ」
A「うみっ、りくの着替え持て来て」
朝から、２階にむかって話しかける
大きな南側の窓を開け
東側の子窓を開けると、
そこから、朝１番の空気と、
トーストの焼ける香り、
そして、コーヒーの香り、
奥では、洗濯機が、音を立ててて、
我が家の柔軟剤の香りが、窓を開けてはいってきた、風とともに、キッチンまで、少しだけ香る
２階が、騒がしくなり、私のちょうど、頭の上が、騒がしくなる
そう、これが日常
ドタドタと、階段をかけておりてくる２つの足音、
長女のそらは、今年から中学生、クラブ活動とやらで、毎日が忙しいくせに、やたらと、最近、服にこどわりはじめた女の子だ
次女のうみは、小学４年生、腰まである長い髪、そらに、負けじと、
やたらと、小学生向け、ファッション雑誌を読んでは、クローゼットの中をひっくり返す
潤「おはよ・・・ほら、りく、ママにおはようして」
最後にふてくされて起きてきたのが、
末っ子のりく、わがやの、待望？の男の子
ただ、女に囲まれてるせいか、甘え上手で、小学２年生になっても、
ほとんど、自分では、何もしない
そらと、うみから、「りくは、王子だから」と嫌味を言われる始末
３人が、それぞれ、決まった席に着く
私の遺伝子は相当薄いのか、３人とも、潤にそっくりで
目が大きくて、黒髪、そして夏なだけあって、
真っ黒で、
もはや、どこの国の人かわからないくらいオリエンタルな顔立ち
そして、今、りくを、おいて、シャワーをあびに行ったのが、
だんなさまの潤・・・
今月末、３３になる・・・
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やすな(プロフ) - 紫姫さんお疲れ様です。途中はたくさんハラハラしたけど、ほんとに感動しました。実話も交えて書いて下さりありがとうございます！ほんとにこのお話だいすきでした。また楽しみにしてます (2016年10月1日 2時) (
レス) id: ac940651f1 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - やこさん» そう言っていただけると、書いてて、よかった＝って思います、書き始めたころは、この話需要あるかなって不安だったんです・・・ (2016年9月20日 8時) (レス) id: 77d256f3b6 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ゆぴさん» ふふふｆ、蜜の味だらけです・・・ある意味あま〜いあま〜い・・・ふふふふ (2016年9月20日 8時) (レス) id: 77d256f3b6 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - かなえさん» ありがとうござます、完全ノーカット版に切り替えましたので、はははは、しばｒかうおつきあいいただけたらと思います (2016年9月20日 8時) (レス) id: 77d256f3b6 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ゆなつさん» 潤君の気持ち、次章でもわからないままです・・・すっごく簡単な事なんですけど、２人で、どんどん、ふくざつにしていってるって感じです (2016年9月20日 8時) (レス) id: 77d256f3b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2016年8月30日 23時
