待ってろ ページ2
〇「ちょっと、潤聞いてる？」
潤「あぁ、聞いてる」
横目でAを見ると。
明らかに、さっきより、痛みが増してえるようだ
潤「わかんねぇ。とりあえず、痛みは、かなりマックスかも・・・」
俺のシャツを不安そうにギュっと握るアン
俺は、片方の手で、アンの頭をなでてやる
〇「とりあえず、そんな直ぐに産まれないからさ、陣痛と、陣痛の間に車に移動させて。潤は、とりあえず、今、玄関近くまで持ってくるなり、荷物の準備して。
で、この電話、Aさんに側ってくれる？」
潤「あぁ、わかった」
〇「あぁ、潤？あなたが落ち着きなさいよ。産むのはAさんなんだから。ふふっ。」
潤「んなことわかってるって」
確かに
Aは苦しそうな顔を時折見せるけど、
落ち着いてる・・・
さすが、女は強いってよくいったもんだ
潤「A？、先生から、俺、準備するから、少し待てるか？」
ニッコリ笑うA
そして、立ち上がると、
杏「ヤ。ぱぁぱ、いっちゃヤ」
アンが足にまとわりつく
俺は、一旦しゃがんで、
きっと、杏もただならぬ状況を感じているんだろう
潤「アン？ママね、赤ちゃんが生まれそうなんだって。
だから、病院に連れて行くから、
お車、玄関ところに、持ってこなきゃな。
パパが、戻ってくるまで、アン、ママ見といてあげてくれるかな・・・
わかった人〜」
そういうと、
あまり納得できない顔だったけど、
状況を把握しているのか
杏「あい・・・」
珍しく、杏が言うことを聞く
俺は、Aに目配せして、
潤「すぐ戻っから、待ってろ」
そういって、
足早に、車のキーを持ちガレージに向かった。。
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紫姫(プロフ) - なっちゃんさん» おはようございます。わあ。懐かしい作品をありがとうございます。そうですね、この作品は、謎を残したまま終了してるのですが、今だファンが多く、たまにハピバ企画「Key 」だったかな、こちらにシレッと書いてたりします。あはは (2019年6月18日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - いま1つ目の作品から何日間かずっとここまで読み続けました！！続きがとても気になります！どうか続きが連載されますように。 (2019年6月17日 22時) (レス) id: 31eba5868d (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ともさん» 初めまして♪久しぶりににこの作品からコメントいただけて、すごーく嬉しいです。私が占ツクで初めて描いた作品なので、だいぶ粗削りですが、いろいろ思い入れもあった作品です。あ、ちなみに、私は潤担なんですがw描いててさすがに翔くんが可哀想になりましたw (2018年4月16日 8時) (レス) id: b7a52fdc9b (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 紫姫さんはじめまして。このシリーズ…一気読みさせて頂きました(*^^*)正直潤くんが憎くて憎くて(>_<)翔くんが可哀想で(ToT)主人公ちゃんとの子供を愛する気持ちはステキだと思います。でも〜複雑な思いでいっぱいです(>_<)３人目の子は…どっちの(´・ω・`)? (2018年4月16日 1時) (レス) id: b4753fc97a (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ゆたろさん» 潤くんのどのソロですか？(笑)一挙読みしてくださったんですね(笑)って……どこから？(笑)長い道のりありがとうございます(／▽＼)♪ゆたろさんの出産、似てました？(笑)確かに、潤くんに横にいてもらうと、たぶん、かわいくイキんじゃいます(笑) (2016年5月24日 19時) (レス) id: b082c569c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2016年4月21日 12時
