１２：ロックオン ページ14
【 オリジナルモブキャラ注意！ 】
さて、楽しかったパーティーも終わり、僕たちは寮へ向かうことになった。
これから僕が生活する場所…。 憧れの陸上ライフ…。 考えるだけでワクワクする。
「よっ！ 俺ら、同じ部屋だな！」
「ほんとだ！よろしく …ダツくん。」
よっ！と声をかけてきた圧倒的キラキラ系の男の子、
ダツくんは、さっきのパーティーで仲良くなった一年生だ。(兄さんが�爛瀬弔�ん�瓩△戚召鯢佞韻�)
あれ？ダツくんの本名ってなんだっけ…。
「おう、よろしくな！ って、その呼び方…」
「あ、うん。なんか本名より�爛瀬弔�ん�瓩諒�がしっくりくるなぁって、 あはは…」
僕はとっさに嘘をついた。ただ単にダツくんの名前を忘れてしまっただけだ。
ダツくんは、「いいぜ、好きに呼べよ！！」と、太陽のスマイル。
凄い罪悪感… 後で名前、調べよ…。
そう言えば と、ダツくんがつぶやく。
「俺にあだ名付けた あのでっかい先輩ってお前の兄貴だよな？ …なんか俺のことをすっげぇ睨んでたけど… 俺、なんかした？」
「あぁ… あはは…。」
ダツくん。 それ、ロックオンされてるよ。
兄さん達は 僕をいじめた奴(大半が兄さんの悪行のとばっちり)を絞めるが、何故か僕の友達まで絞めるのだ。
も…全く意味が分からない。
「とりあえずダツくん、君は絞められる前に逃げた方が良い！ いい人だから！！」
「んえっ？！ やっぱ俺、悪いことしてた？！」
「あはっ ダツくん、俺の弟と何話してんの〜？」
背後からの声に、僕とダツくんはﾋﾟｬｯと飛び上がる。
後ろを振り返ると、フロイド兄さんが立っていた。 目が笑っていない。
ダツくんは青ざめた顔で「り、リーチ先輩…」とつぶやく。
さっきアズールに「皿洗いをしてください。」と、厨房に引きずられていた気がするが…。サボったのか、兄さん。
し
「あ、あの！！ 俺、リーチ先輩に何かしましたっけ…？ してたならすいませんっ！！」
ダツくんが意を決したように言う。
いやいや、謝らなくていいよ。ダツくん。
すると、兄さんが少し腰を曲げ、頭を下げているダツくんに何かを耳打ちした。
「あ！そろそろ戻らねーとアズールに怒られる〜！ じゃあねぇA。」
フロイド兄さんが去っていった。
顔をあげたダツくんは顔を真っ青にしていて、何を耳打ちされたのかは言ってくれなかった。
ただ、「お前、愛されてんな…。」と、部屋にたどり着く前に７回くらい言われた。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキー食べ物
すし
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 655人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オキアミ缶(プロフ) - 豆腐さん» 豆腐さん！わわ！気が合いますね！！ もうほんと、激ヤバオクタヴィネル…。 (2020年12月16日 22時) (
レス) id: 44bb779011 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - 僕も同じですジェイド氏ヤバいオクタもヤバい さっきからヤバいしかゆうてないｗｗ (2020年12月16日 21時) (レス) id: 62591ff391 (このIDを非表示/違反報告)
オキアミ缶(プロフ) - 豆腐さん» 豆腐さん！読んでくださりありがとうございます！(*´▽｀*) 更新頑張ります…！ 私は、オクタとハーツよりの箱推しですが、特にジェイド氏とリドル寮長を推してます！ 品のある人が好きですね…。 (2020年12月15日 0時) (レス) id: 44bb779011 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - 更新頑張ってください 推し誰でしたっけ？（忘れてる人です。）僕はオクタ推しです。 (2020年12月14日 22時) (レス) id: 62591ff391 (このIDを非表示/違反報告)
オキアミ缶(プロフ) - かのんさん» おやおや…ですね(笑) (2020年12月5日 19時) (レス) id: 44bb779011 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：オキアミ缶 | 作成日時：2020年11月25日 1時
