１１：格好つけたい。 ページ13
【 視点：なし 】
「とりあえず、」
アズールはAの手を引き、ソファーへ座らせた。
「パーティーの主役は新入生です。他の生徒たちと友好を深めてください。 …そのパーティーをめちゃくちゃにしようとしたバカ共もいましたがね…！！」
アズールは、そのバカ共…、ウツボ達 を睨みつけた。
喧嘩は彼らの弟の「誰とも寝ないし、これ以上喧嘩したら口聞かない。」という一言で幕を閉じた。
誰も止められない双子の喧嘩を、Aが一瞬で止めたので、寮生達は歓喜し、拍手喝采が湧き起こった。
Aは困った表情で首を傾げていたが…。
「さっきの騒動はもう忘れましょう。さあ、僕たち上級生は、おもてなしの料理を持ってきますので、 何かあったら…僕に頼ってくださいね。」
アズールに続いて、「名残惜しいですが…」「A〜、またあとでねぇ」と、ウツボ達も厨房へ入っていく。
そしてAは、アズールの言うとおり、ほかの寮生達とのおしゃべりにふけった。
《 in 厨房 》
「アズール、Aの前ではいい顔しちゃってさぁ�牴燭�あったら、僕に頼ってくださいね�瓩世辰董�超ウケるじゃーん！！」
「…っ うるさいですよ、フロイド。手を動かしなさい。」
アズールはムッと顔をしかめる。
「よかったですよ、アズール。�猴イ靴ね蠅譴訐菁擺境瓩�出ていました。」
「ジェイド、バカにしているでしょう…。 はぁ、別に良いんです。Aにはずっと�爐垢瓦ぅ▲嵯鮫瓩世隼廚辰討い討曚靴い鵑任后�」
アズールはそう言って、赤くなった顔を伏せた。
「すごいアズ兄…ですか… たしか僕達がミドルスクール、Aがエレメンタリースクールだった頃のAの口癖でしたっけね。」ジェイドがしみじみと言う。
「そうそう、アズールがまだ丸っこくてうまそーだったときの話だよねぇ。」
フロイドも言うと、アズールはさらに真っ赤な顔で「その話はもういいです！！」と叫ぶ。 それにニヤニヤするウツボ二匹。
「フロイド、そろそろアズールが可哀想です。からかうのはやめにしましょう。」
「はぁい。」
満足したウツボは、やっと料理を運びに厨房を出た。
他の上級生たちも、料理を運びに行き、アズールだけになった厨房。
「はぁー…」
アズールは手で真っ赤な顔を覆い、うずくまる。
「だって、初めてあんなに自分のことを褒めてくれた人に …格好つけたくなるのは当たり前じゃないですか…。」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキー食べ物
すし
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オキアミ缶(プロフ) - 豆腐さん» 豆腐さん！わわ！気が合いますね！！ もうほんと、激ヤバオクタヴィネル…。 (2020年12月16日 22時) (
レス) id: 44bb779011 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - 僕も同じですジェイド氏ヤバいオクタもヤバい さっきからヤバいしかゆうてないｗｗ (2020年12月16日 21時) (レス) id: 62591ff391 (このIDを非表示/違反報告)
オキアミ缶(プロフ) - 豆腐さん» 豆腐さん！読んでくださりありがとうございます！(*´▽｀*) 更新頑張ります…！ 私は、オクタとハーツよりの箱推しですが、特にジェイド氏とリドル寮長を推してます！ 品のある人が好きですね…。 (2020年12月15日 0時) (レス) id: 44bb779011 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐 - 更新頑張ってください 推し誰でしたっけ？（忘れてる人です。）僕はオクタ推しです。 (2020年12月14日 22時) (レス) id: 62591ff391 (このIDを非表示/違反報告)
オキアミ缶(プロフ) - かのんさん» おやおや…ですね(笑) (2020年12月5日 19時) (レス) id: 44bb779011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オキアミ缶 | 作成日時：2020年11月25日 1時
