佐野玲於なんて大嫌い

episode7 ページ8

Aside
ｶﾞﾗｶﾞﾗ



先生が教室に入ってきて



あわてて、座る



佐野玲於と小森隼と二人を囲む女子たち



えっ？



小森隼がこっちに走ってきた



そして、隣に座った



メンディー 「えー、今日からみんなの担任を勤める、関口です。教科は体育を担当します！よろしく！」



隼 「えぇー、メンさんかよ！」



やっぱり、あの人だ



佐野玲於とよくいる人だよね？



メンディー 「こら！今日から先生なんだぞ！笑メンさんじゃなくて、関口先生！」

　


隼 「えぇー、どう見たって先生には見えないでしょ〜笑」



クラス 「「「「笑笑」」」」



ふふ笑 小森隼って以外と面白いかも笑笑



メンディー 「じゃあー、まずは隣の人と自己紹介から！」



隼 「俺、小森隼！よろしく！」



A 『よろしく！私、A』



隼 「あれ？どっかであったことある？」



A 『え？たぶんないよ笑』



隼 「そっかー、俺の間違いか！笑」



A 『ふふ笑 小森隼はどんなジャンル踊るの？』



隼 「小森隼って笑笑」



あっ！さっきからそう呼んでたからつい！



隼 「隼でいいよ笑 俺はねー、シカゴフットワークって知ってる？」



もちろん、知ってる。



ちょっとだけど、昔踊ったことがある



隼 「Aは可愛いし、モデル志望？俺はパフォーマー志望なんだよねー」



えっ？かわいい？



A 『えっ？///』




隼 「あれ？照れてる？笑笑」



A 『て、照れてない!!///』



隼 「嘘だぁ〜絶対照れてる笑」



A 『それに、私もパフォーマー志望なの』




隼 「へぇー！そーなんだ、なに踊るの？」



A 『クランプだよ』



隼 「えっ！以外！ヒップホップかと思った！」



A 『女子はヒップホップ多いもんね笑』



隼 「それなら、玲於知ってる？俺とさっきいたやつなんだけど」



A 『知ってる!!話しかけたいんだけど、なかなか近づけなくて笑笑』



隼 「そーだね笑、あとで紹介してあげる！」

　

A 『ほんと?!ありがとっ！』



　

episode8→←episode6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す