佐野玲於なんて大嫌い

episode3 ページ4

さっき探した佐野玲於の名前は偶然にも



私と同じクラスにあった



やっと憧れの人にあえる



1つ深呼吸をしてクラスに入った



でも、彼はまだいなかった



自分の席につき、



佐野玲於にあったらなんて言おうかなー？とか



今はどんなダンスを見せてくれるんだろう？て



考えていると



？？？ 「ねぇ？名前なんてゆうの？」




A 『へっ？あ、五十嵐Aです』



スラーっと背が高い女の子と二人の女の子がいた



すごい、三人ともすごく綺麗




晴美 「私、晴美！よろしくねっ」ﾆｺｯ



楓 「私は楓、同い年なんだかタメにしよーよ笑」



夏恋 「夏恋だよ！Aちゃんめっかわだね❤️」



いやいや、こんなに目が大きい子に言われても



三人の方が輝いてるよ笑



A 『よろしくね！あと、Aで大丈夫だよ！』



四人でプライベートのこととか、ダンスのこととかを話していると



佐野玲於の話になった




晴美 「ねぇ！やばくない？玲於くんとクラス一緒!!」



楓 「晴美、玲於くんのこと大好きだもんね笑」



晴美 「そっ、そんなことないし////」



夏恋 「イケメンだし、ダンス上手いし、性格も優しいし！ライバル多いぞ〜？笑笑」



へー、性格もいいんだ



話を聞いていると、三人はダンススクールが



佐野玲於と同じみたい



あと、小森隼？って人も同じで



人気な二人組らしい



すると、急に廊下が騒がしくなった



ガラッと音をたてて開いたドアから入ってきたのは



金髪の髪の人と私の憧れの人だった

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