第４話：嫉妬２ ページ5
Aどうも96猫でえぇえぇえぇえぇえぇっす!!!突然だけどまふくん!しりりんは先約があるからさ、お話なら後にしてもらっていいかな?
まふまふく、96猫さんっ!先約ってどう言う………あー…
A分かってくれたー??
まふまふはい。ばっちり
Aそっかそっか!!なら話は早いね!早速だけど、A、譲らせてもらうよ?
まふまふ程々にしてあげてくださいね。流石にもう腰が痛くて事務所の椅子に倒れてる後輩の姿は見たくないので。
Aんー…そのお願いは聞けないかな!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
反抗もできずに、ナツメが私のスマホをタップするのを見つめる。
しばらくして、要件が終わったのか、ナツメは私のスマホを近くの机に丁寧に置き、私の顔に自身の顔を近づけてきた。
「ねぇ、A」
「な、なに…」
「何で俺がこんなことしてるか、分かってる？」
「はぁ…？わかるわけないじゃん…」
真剣な瞳を向けてくるナツメから顔を背け、小さくそう言う。
「い、いきなり押し倒してくるし、私のスマホ奪ってくるし…何がしたいの…」
「…鈍感」
短くそう呟いたナツメは、また私の唇に優しいキスをしてきた。
けれどそのキスは、いつの間にか数を増し、角度が変わり、濃厚になってくる。
気付けば私の口の中にナツメの舌が入り込んでおり、緩い刺激が私の体に流れた。
「んっ…ふ……はぁ…」
「………かーわい」
耳元で囁かれたその言葉は、また新しい刺激を生む。
緩やかなその快感が続けば続く程、私はそれに飲まれていく。
「ふぅ…ねぇ、A」
「っ…何…」
やっとのキスが終わり、私が肩で息をしていると、ナツメが私に話しかけてきた。
「この先…しちゃおっか」
悪戯な笑みを浮かべるナツメ。
「っ、は！？ちょ、ナツメ、待って、ねぇ！」
私はそんなナツメを必死に止めようとするが、所詮男女には力の差がある。
私は、あっという間にナツメの流れに乗せられてしまったのだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まふまふAちゃん、頑張ってねw
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ももはす(プロフ) - 子たぬき&坂田家さん» 返信遅くなってしまってすいません！コメントありがとうございます(*´▽｀*)ですよね…私もついついニヤニヤしちゃうんですよ笑 同じですね（笑） (2017年9月24日 20時) (
レス) id: cd24fb7f62 (このIDを非表示/違反報告)
子たぬき&坂田家(プロフ) - 96ちゃんがかっこよくなった〜ニヤニヤがとまらない (2017年9月24日 15時) (レス) id: 1fc64429a0 (このIDを非表示/違反報告)
ももはす(プロフ) - iceさん» コメントありがとうございます！こんな彼氏いたら毎日ニヤニヤしまくりですよ…(笑)これからも更新頑張るので、よろしくお願いしますね！ (2017年9月6日 21時) (レス) id: cd24fb7f62 (このIDを非表示/違反報告)
ice(プロフ) - 96猫さんの夢小説…！とても面白いです！ちょっとニヤニヤしてしまいました…(;´∀`)これからも更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2017年9月6日 21時) (レス) id: f6a4d10306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももはす | 作成日時：2017年8月11日 10時
