今日:6 hit、昨日:13 hit、合計:6,948 hit
小｜中｜大
113話 言葉で〜夕士side〜 ページ30
長谷「それで……天使 雪さんの記憶を取り戻すにはどうすれば良いんですか？」
プラプラ「あいつ自身が気づく必要がある。自分が『天使 雪』だとな」
夕士「直接言っても良いんっスか？」
プラプラ「別に構わないが……アイツが素直に聞くかねぇ？」
長谷「確かに……混乱させてしまいますね……」
プラプラ「アイツが『霧島 叶太』を名乗る理由……それをアイツ自身が答える事が出来れば……まだ道はあるさ」
夕士「それは、どうしたら良いんスか？」
プラプラ「アイツは昔から『言葉』に弱い。これ以上は秘密」
長谷「言葉……」
プラプラ「んじゃ、俺は用事があるから消える。次に会うときまでに考えとけよ」
そう言って、プラプラさんは姿を消した
多分だけど……天使の元に行ってるんだろう
天使が妖怪アパートに帰れるように……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：妖怪アパートの幽雅な日常 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：タンゴ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2017年7月18日 22時
