短編小説・ネタなどの集個人用 (ページ24)

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夏休みといえばホラー！　悲しい女ページ24

とある夏休み…。

私は、おばあちゃんの家へと遊びに行っていました。

おばあちゃんが住んでいる家は昔からいわくつきの家でした…。

私はそんなこと忘れており、何事もなく一日が過ぎたある日…。

寝室で寝ていたときのこと…。

「ん…ねっ寝れない…」

体が妙に重くなっていました。

体が重くなるようなことはしてないのです

すると、自分が寝ていた２階の廊下から軋むような音を鳴らしながら

足音が聞こえてきました

「こんな時間に…おばあちゃんかな…？」

私はとくに怖がることもなくその扉をあけました

すると廊下には誰もいませんでした

「あれ…？おかしいな…」

気にすることもなく、その日はねました

次の朝…。おばあちゃんの体調が悪くなり

一日中寝ていました。

おばあちゃんは生まれつきの病気があり

よく寝ていることが多かったのです

その時は全然気にすることもなく

一日が過ぎ

また夜のこと…。

また廊下からの音が響きました

「またおばあちゃんかな…？」

でもおかしいのです

おばあちゃんは床に伏してとても起きれる状況じゃないのです

私はその時初めてこの家がいわくつきだということを思い出しました

「おばあちゃん…！！」

廊下の音は徐々に大きくなっていき

ドアの前で止まった

そして徐々に開いていった

「たすけて…っ…」

その時耳に言葉が聞こえた

「目をつぶりなさい」

やさしいその声には聞き覚えがありました

次に目を開けたら朝が来ていました

「…夢…？おばあちゃ…」

おばあちゃんのことが気になり、１階に降りると

お母さんがいました

「お母さんどうしてここに？」

「昨日…おばあちゃんがなくなったのよ…」

その時私は思いました…。

あの時助けてくれたのはおばあちゃんであり

家にいた霊を追い払ってくれたのもおばあちゃんだと思いました

おばあちゃんの家から帰ってきても

夏休みはまだまだ続きます…。

いまでも近くでおばあちゃんが見守ってくれていると信じています…。

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ほんこわが土曜日にやると聞いて

ほんこわ風に書いてみました。

こんなおばあちゃんいいですね…。

ではでは～＾＾