story53 ページ8
白石「体調どないや?」
A「蔵.....」
あれから数時間が経ち、
今はきっとお昼休憩の時間
たまたま目が覚めた所に、
良いタイミングで蔵がやって来た
A「体調は、大丈夫やで!
ありがとうな、わざわざ来てくれて」
白石「普通に心配やもん(笑)
.....好きな人やし...((ボソ」
A「え、なんかゆーた?」
彼の零した本音が、
私に聞こえる事は無かった
白石「んーん、なんもあれへんで
元気そうでよかった!昼飯食うたか?」
A「んーん、食べてない
でも動いたら怒られてまうから(笑)」
そう、あの景吾くんに。
怒られる筋合い無いハズやねんけどなぁ
白石「持って来たろか?動けへんのやったら
コックに頼んでお粥でも作って貰うで?」
A「え、ほんまに!?それは助かる!」
あ〜、ほんまにええヤツや....
....蔵は、きっとええ旦那さんになるんやろなぁ
なんて考えてるくせに、
頭の中では景吾くんを思い浮かべていたり。
白石「ほなちょっと待っとき、すぐ戻るわ」
A「うん!ほんまにありがと」
白石「こんくらい任しとき(笑)」
王子スマイルを浮かべ、背を向けた蔵
.
.
....まさか私が居ない所で、
あんないがみ合いが起こってるなんて....(笑)
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コグマ(プロフ) - お話凄く好きになりました!続き楽しみにしています★ (2019年1月9日 14時) (レス) id: 83e3623ab0 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - 続き楽しみにしてます。頑張ってください! (2018年6月16日 12時) (レス) id: dde960ea55 (このIDを非表示/違反報告)
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