友達の夢小説が突っ込みどころ満載だった、、

フルーツ ページ21

「はぁ！！くっそ！こんの虎杖！！！少しは考えて行動できないわけ！？」




「だからごめんって！！！」




「おい、二人ともうるさいぞ」




「そうだよぉ！！落ち着いてー？」




皆は制服は汚れているが傷はなく、無事に帰ってこれていた





「お疲れ様です皆さん、さ、どうぞ」





「お！伊地知さん！、、あれ？コアは？」





助手席にコアが居ないことに気づいた虎杖
凛花はニヤリと笑った




「あぁAさんとはまた別のところで集合なので」




皆は別のところ、、？とハテナマークを浮かべる
とりあえず車に乗り、コアがいる場所へと急いだ




「あ！みんな！お疲れ様！」




コアは両手に紙袋を掲げていた




「おう！コア何持ってんの？」




虎杖は興味津々に聞く
コアはニッコリ笑った




「頑張った皆さんへのお土産です！はい！どうぞ！」




そこにはフルーツサンドとウサギの形のイチゴ大福があった




「可愛い！！！写真とろ！！」




野薔薇はスマホを取り出しウサギのイチゴ大福を連写する




「食べていいのか！？」




「どうぞー！」




皆はいただきます！といって食べた
飲み物も買ってくれば良かったなぁ、、、と言ったら伊地知さんが買いにいってくれた





「美味しいっ！！ありがとなコア！」




「どういたしまして！」




「うまい、、」




「んんー！！おいっしぃ！流石都会ね！」




「、、、、チッ、、」




凛花は一人だけ悔しそうに唇を噛んでいた




『おい、小娘、俺には無いのか』





すると、虎杖の頬から目と口が出てきた
虎杖は慌てて頬を叩くが、今度は手の甲に出てきた




「えーと、私のでよかったらどうぞ！」




コアはイチゴ大福を口に運んであげると口はムシャムシャと食べ始めた





『うむ、、悪くないな』





「お前！コアの食いやがって！！」




「大丈夫大丈夫！お気に召したみたいで良かったよ」




直視で初めて見た宿儺に少し緊張したコアであった
その後、伊地知が帰ってきて、お茶を一服して皆仲良く帰った

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