友達の夢小説が突っ込みどころ満載だった、、

あるあるじゃん ページ3

「ねぇ！どうなの？良いでしょ？」






凛花の目がギラつく
あ、これ肯定以外受け付けないやつだ






「あぁ、うん、、そうだ、あれは？呪術とかの設定は？」





よし、違う話題にいけたぞ、マジ神





「え？ないよ？だってこの子、最強だから！」




おいおい、何五条先生のポジションとってんだよ
ファンから刺されろコノヤロウ





「本気出せば五条先生より強いんだからね！」





「へぇ、、、、、」





チートやんけ、、






「しかも可愛くてスタイル抜群！いいとこ取りだよね！私みたい！！」





コアはそろそろマジで帰りたいという顔をしながら、興味ありげに相づちを打つ





「で、面白い？」





「まだ続き読んでないから、設定だけだよ読んでるの、、」






とりあえず、早く物語に入って感想のべて帰ろうと思い、コアはスマホをスクロールする





「第一話、、、トリップ、、、？」




ーーーーーーーーーー



「きゃ〜！！」




私達は突然、空中に浮いた感覚にとらわれた
ドシンと音がして目を開けると、そこは学校ではなくどこか知らない場所、、





「ここは何処なんだろう、、、ね？コア？」





友達のコアは頷く




ーーーーーーーーーー





「ねぇ、私の名前勝手に使わないでくれね？」






「ごめんって！ねぇ、面白い？」





さっきから凛花の様子が可笑しいが、どうしたのだろうか





「いや、続きは？ここで終わってんじゃん、、」





すると、ズイッと凛花はコアに近づく





「面白い？」





コアは話しても聞いてくれない凛花にため息をつき、とりあえず言った






「ま、まぁ、いい、、んじゃないかな？」





私はぎこちない笑顔で告げる






すると、凛花は怪しく笑った







「じゃあ、私と、、、」









トリップしてくれる？？









「は？」









すると、コアは凛花が作った小説と同じように浮いた感覚にとらわれた

トリップ！？あるあるやんけマジで、、→←中身は？？

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