二十四話 ページ24
計画通り、悠里さんはＡ国のレストランで働くことになった
「悠里さん、聞こえる？今、皆が貴女を探すのに必死になってる」
【え、、皆が、、、？】
「えぇ、多分、ばれるのもそう遠くない、多分そこのレストランも嗅ぎ付けてくる、だからバレないように気を付けてね」
【はい、わかりました！ありがとうございます！コアさん！】
「うん、、そっちはどう？楽しい？」
【はい！店長も優しい人で、、、楽しいです！】
「そっか、、頑張ってね」
【はい！】
私はインカムをきって映像をずっと見た
悠里さんはキラキラしている
楽しそうだなぁ
皆に必要とされているのが羨ましい
そんなことを考えていると、映像に見たことある人物が写った
「もうわかったのか、、早いな、、」
そこにはロボロやゾム等がいた
一応悠里さんは変装をしているまだバレてないか？
二人は話し合っている
【なぁ、あれ、悠里っぽくないか？】
【えぇ？でも、そばかすついとるで、あのこ】
【ロボロ、最近の時代はつけられるんやで】
【えぇ！まじか、、んじゃ、皆に報告しとくわ】
ゾムの洞察力は凄いな
私は悠里さんに連絡した
「悠里さん、怪しまれてる気を付けて」
【っ、、分かりました、、、気を付けます】
そういったが、もう幹部のほとんどが来ていた
さて、そろそろ私も準備しよう
「コア、、、行くのか？」
「兄さん、、うん、、もう行くよ」
「そうか、船の出発もあるからな行くか」
私と兄さんは静かに部屋を出た
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黒兎(プロフ) - レートさん» ありがとうございます！ (2020年11月22日 14時) (
レス) id: d381d92008 (このIDを非表示/違反報告)
レート - 久しぶりにこういう感じの小説を読みました！！うん、泣きましたｗめっちゃ良かったです！！ (2020年11月22日 10時) (レス) id: bae34ce40a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狐 | 作成日時：2020年10月18日 1時
